特定非営利活動法人 文明亜細亜 電脳触書

馬で野を駆け、帆走・漕艇で海を渡り、野に稔りを得るNPO

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対馬/目保呂ダム馬事公園/ツシマウマクラブのチラシ 

ツシマウマ物語/長崎新聞連載切り抜き

対州馬の放牧場が完成 繁殖の新たな拠点に 長崎新聞 切り抜き 

対馬馬物語/西日本新聞連載切り抜き 

対州馬やヤマネコ守りたい 雲仙の岩下さんが対馬移住 長崎新聞切り抜き 

対州馬29頭、脱「絶滅」へ 対馬市が放牧場や資料館など構想/長崎新聞

対州馬に今年初の赤ちゃん、乳を飲んだり跳びはねたり/読売新聞

在来馬Newsページ

在来馬ページ紹介URL集

在来馬8種の居場所をもう一度 

タイシュウバのはキッズ乗馬にむいている 

― 文明亜細亜は対馬に28頭のみ現存すタイシュウ馬の保護・飼養に取り組んでいます。 

 【 タイシュウ馬活用モデルクラブ「海ノ中道馬賊牧場」設立計画 】 
 (内閣府地域社会雇用創造事業助成 グラウンドワーク三島 インキュベーション  )

   文明亜細亜は、内閣府の支援を受け、長崎県対馬に残存し、絶滅の危機に瀕
   しているタイシュウ馬の保護・飼養計画を設立後、最初となる事業として取
   り組くむんでいます。
   この活動にご理解を賜り、皆様からのご支援をお願いしております。
 
   お問い合わせ 電話 090-2512-4299 mail tahi_qz@ybb.ne.jp
タイシュウ馬は、かつての農山村での使役や荷駄などに使われていたわけですが、これらに
変わる、観光、スポーツ、教育、メンタルヘルス、障害者ケアなどの面での新たな「活躍の場」を創造し「再就職先」となるモデル牧場を

    「タイシュウ馬活用モデルクラブ「海ノ中道馬賊牧場」
  
として設立するものです

当初騎乗馬は2頭で開始。

ウマ舎などの設備は金属パイプ柱とコンパネなどを使用して整備を行います。
 
以下、タイシュウ馬活用モデルクラブとしての「海ノ中道馬賊牧場」の機能を項目別に並記します。
 

〈観光牧場としての「海ノ中道馬賊牧場」
 
既存の乗馬クラブと同様の機能として、お客様を鞍上に乗せ、馬場をインストラクターの補助によって単純に周回する、いわゆる「引き馬」や、白砂の陸繋砂州としては世界一の規模を有する海ノ中道海岸の「観光乗馬」などを行ないます。
 

〈スポーツ施設としての「海ノ中道馬賊牧場」
 
小学生から中学生までの少年期を専門対象とした乗馬教室を主催します。
既存の乗馬クラブによる、これら少年世代向け乗馬教室は、サラブレットなどの体高が高い馬を使用し、少年期の身長や体重では乗馬を制御しづらいという、いくぶん無理な状況で行なわれています。
海ノ中道馬賊クラブでは、サラブレットなどよりも20センチほど体高が低いタイシュウ馬を使用することで、少年期の子どもたちが人馬一体となれる乗馬教室を実現し、話題性も高く営業を行ないます。
 

〈教育施設としての「海ノ中道馬賊牧場」
 
動物とふれあう、その世話をするということだけで、相手への慈しみの心や責任感を育てるという教育効果があります。騎乗という行為がともなう馬とのふれあいは、騎乗馬への責任、騎乗して歩むことによる周囲への責任などが発生するため、教育効果は、一層高いものがあります。
これらの効果を期待して、小学校の総合学習などへの乗馬体験を提案します。

 
また、登校拒否に陥った子ども達へのケアとして、小柄でかつ温和従順な彼らの世話から騎乗を学習に取り込むことは、学校生活への再起にむけて、大変効果があると考えられます。そういった面からも施設運営を実現します。

 
〈メンタルヘルスケア施設としての「海ノ中道馬賊牧場」
 
前述の登校拒否なども関わりがありますが、ウマとのふれあいによる癒し効果を活用した、社会人も含めたメンタルヘルスケア施設としての運用を行います。


〈障害者ケア施設としての「海ノ中道馬賊牧場」
 
 また、下半身不随といった重度の身体障害が乗馬によって回復したというような例もあり、これらはホースセラピーという領域に入るものですが、関係医療機関やNPOとの連携で実施するものです。

およそ2万年前にフランスのラスコー洞窟に描かれたウマの末裔であり、1.500年前に対馬を経由して、日本列島へ渡来した蒙古系馬。その後、彼らは全国に広がり、それぞれの形質を伝えながら在来和種8種として今日まで細々と命脈を保っています。

首太胴長の、その体系をふるわせ、ある時は華やかに戦場の主役として駆け、ある時は寡黙に忍耐強く私たちの野良仕事を助けてくれてきた。

そんな彼らの現存総数は、全国で1千2百頭程度です

なかでも、大陸からの渡来時の中継点、長崎県の対馬に現存する所から、特にラスコー洞窟のウマの形質を残存させると思われるタイシュウ馬の数は、島内に28頭、その他、島外で飼養されている頭数を合わせて、わずかに70頭程度。

その保護・育成・増殖は喫緊の課題です。

「人類文明」などと大げさに言いますが、大きく私たちの生活、暮らし、歴史に貢献してくれてきた、この愛すべき存在一つを救うことができないようでは、所詮、その程度のものなのだと、そのお里が知れるというものです。

文明亜細亜は、生ける遺産とも言うべきタイシュウ馬の保護・飼養に尽くします。

              平成23年11月13日 文明亜細亜


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