ベンゴト。

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 犬の殺処分数は年々減少傾向にありますが、反面、劣悪な飼養環境での繁殖や、オークション、無計画な繁殖による脆弱個体の産出、販売水準に達しない個体の放棄など、流通過程において死亡・不明となる個体が相当数いるとされています。

 行政施設での殺処分がゼロに近づいたとしても、流通過程で多くの命が犠牲になっているとすれば問題は依然として残されているのであり、まずは、どの位の個体が出産から流通過程の中で外れているのかを把握する必要があるといえます。
 
 そのようないわゆるトレーサビリティの手段としてマイクロチップの装着義務づけは有効なものと考えられるところ、先般の改正動愛法附則第14条は「販売の用に供せられる犬、猫等にマイクロチップを装着することが当該犬、猫等の健康及び安全の保持に寄与するものであること等に鑑み」とあるものの、どの時点での装着を想定しているのか明確ではありません。しかしながら、これがペットショップからエンドユーザーへの販売時とされるのであれば、装着の目的は個体識別と迷子対策にとどまり、トレーサビリティとはまったく関係ない制度となってしまいます。

 流通過程における死亡・不明数を把握し、また、繁殖元を明確にすることによって、業者に対する適正な繁殖販売が促進されます。それにより、遺伝的疾患を有する等問題ある個体が市場に流通することが大幅に減ることが見込まれ、その結果、消費者は安心して犬猫を購入することができるようになります。

 これらのことから、繁殖業者段階でのマイクロチップ義務づけが是非とも必要です。

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