ベンゴト。

ほとんど「ペ弁」のブログと化しています。

全体表示

[ リスト ]

 今回の法改正で幼齢犬猫販売規制が導入され、近い将来8週齢規制が実現したとしても、犬猫の社会化の観点からは、その期間、単純に親きょうだいと一緒にいるだけでは不十分であり、劣悪な環境で飼育管理されているならば、むしろ早期に離した方がよいということにさえなりかねません。
 幼齢販売規制の目的である犬猫の社会化を図るには、業者(とりわけ繁殖業者)が適正な施設・管理方法で飼養していなければならないところ、適正か否か、劣悪かを外部から判定することは困難とも考えられます。

 その点、もっとも明確で行政として指導しやすいのは、飼養施設の数値規制です。前回法改正時の中央環境審議会動物愛護部会動物愛護管理のあり方小委員会において何度も議論されましたが(第10回、第11回、第15回及び第16回)、最終的に、平成23年12月に小委員会が取り纏めた「動物愛護管理のあり方検討報告書」において、数値基準については「専門的な知見を持つ有識者で構成される委員会において議論をすべき」とされ、積み残し課題であることが明確にされています。
 数値規制は、取扱業者が遵守すべき義務(法21条1項)として環境省令で定める基準に追加することが可能であり、法改正によらなくても導入可能です。

 なお、飼養施設の数値規制は、犬猫の種類や体格差によって必要な大きさは異なり画一的な規制になじまないとして導入に否定的な業者側の意見は以前からありますが、種類や体格差を目安とした3ないし5程度の大まかな類型を設定し、それぞれの類型ごとに最低限必要な施設の大きさを設けることは十分可能と考えます。

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事