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環境にやさしい乗り物として、世界的に利用者が増えている自転車ですが、2015年に万国博覧会が開催されるイタリアのミラノでは、自転車シェアリングもスタートしています。クルマを共同で使うカーシェアリングのように、自転車もシェアリングできるのですね。 ミラノ万博は「地球を養う、生活のためのエネルギー」をテーマに、世界を取りまく食の問題をはじめ、地球のエネルギーについて考える博覧会をめざしています。そこで、街をあげてエコロジーな取り組みが進む中、昨年の春にはカーシェアリングがスタート。その順調な伸びを追い風にして、街を走る自転車のシェアリング・システムがはじまりました。 ミラノ市内には自転車の貸し出しと返却ができるステーションが100カ所近くあり、およそ1300台の自転車が用意されています。利用料金がリーズナブルなこともあり、その人気は上々だとか。自転車泥棒の被害に遭うこともないので、自分の自転車を持っていても、街乗り用にはシェアリング・システムを利用する人もいるそうです。 すでにパリやバルセロナ、コペンハーゲンなどでも導入され、世界的な広がりを見せている自転車シェアリング。日本の都市に登場する日も、近いかもしれませんね。 *『香りの散歩道』は朝野家提供で、毎週水曜日FM山陰(16:55〜17:00)放送、日本海新聞・大阪日日新聞に掲載されます。(墨絵:朝野 泰昌)
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