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スポーツ基本法に自分なりの解釈を加え、図式化してみました。
子供から大人(障害者を含む)まで、さらに競技スポーツとしてやっている人からエンジョイスポーツをしている人まで、様々な目的を持った人たちがスポーツを楽しめるシステムを勝手に模索。
全体的な流れ
「幼少期」にある子供達は生涯にわたりスポーツを親しむために、まずその楽しさを学んでもらいたい。ここでもっとスポーツをやってみたいと思った子供達が「競技スポーツ」へと進み、本格的にその競技に取り組む。
「私はエンジョイスポーツでいい」とか「健康やダイエットのためにやる」や「他にやりたいことがある」などの子供達は「生涯スポーツ」へと進む。
「競技スポーツ」へ進んだ子供達も様々な理由から、いずれは辞めたり引退していく。そうしたら「生涯スポーツ」へ移る。
はじめ「生涯スポーツ」を選択した人でも、途中から「競技スポーツ」へ移ってももちろん良い。
こうして皆が自分の目的に合ったスタイルでスポーツを楽しみ、生涯を通じてスポーツと関わりを持って地域と交流を深められると良いと思う。
【幼少期】
生涯を通じてスポーツと親しむために、一番大切な時期。まずはスポーツを好きになってもらいたい。そのためには遊び感覚でスポーツと触れ合うのがいいと思う。
スポーツは基礎が大切だとよく言われるが単調な反復練習が多いのはつまらない。
ここでは技術の向上が目的ではないので、ゲーム形式の試合が多い方がいい。
だって、子供達は試合が大好きだ。野球にしろサッカーにしろ、みんなが空き地に集まって遊ぶ場合はゲームをするでしょう。大人だってそう。ドリブルやキャッチボールなどの基本練習がメインなんてつまらない。(※子供達がなかなか集まらなくて困っているチームはぜひ実践してみてください。)
さらに、一人の子供が色々なスポーツを体験できるようにしたい。
今日はサッカーをやったから明日はバスケをしようみたいに。そうすることで自分に合った競技を見つけていく。(詳しくは2012/1/28のブログ参照)
また、人によっては「私はスポーツに向かない」ということに気付かせることも重要。
ちなみに「スポーツに向かない」というのは競技スポーツのことで、今後は生涯スポーツに進めばいい。(スポーツと縁が切れるわけではない。)※指導者の方針に合わないので結果退部すると言うのとは意味が違うのであしからず。
こういった子供達には、音楽や文学など、ほかの才能を模索すればいい。
この「幼少期」ではスパルタ指導は厳禁。スポーツを嫌いにさせてしまう可能性が大だし、目的からも逸脱してしまうから。
何歳くらいまでが「幼少期」かというのは分からないが、個人差があるので、ある程度幅を持たしたい。たとえば13歳までとか年齢で区分しない方がいいと思う。
【競技スポーツ】
ここで初めて子供達は、本格的にスポーツのトレーニングに入る。
はじめのうちは競技を一種目に絞るのではなく、いくつかの競技が出来るようにしたい。アメリカではシーズンによってやれるスポーツが分かれている。
たとえば、身長の高い子はバスケもやりバレーもできるようにしたい。日本の競技人口なんてたかが知れている。その人材を競技どおしで取り合うなんてもったいない。それだったら両方の試合に出れたほうが、その子にとっても日本にとってもいいと思うのだが。アメリカができるのなら日本でもできる。それに二つ以上の競技をやることで、燃え尽き症候群を防いだり、同じ動作の反復運動から来る怪我の予防にもなると思う。丁度バレーボールのロンドン五輪世界最終予選が連日行われているが、彼(彼女)らがバスケをやっている姿も見てみたいと思うのは私だけではないだろう。もちろんその逆で、BJリーグの選手がバレーをやってたとしても大半の選手が活躍できたと思う。
【生涯スポーツ】
ここでは様々な目的を持った人たちがスポーツと親しむことができる、いわばスポーツの受け皿的な場所。今まで、こういった場所は大人になってから民間のスポーツクラブに入ったり、仲間とスポーツチームを作ってプレイしたりというのが主だったが、それを組織的に「幼少期」以降から高齢者まで、皆が集える場所にしたい。
学生期に「競技スポーツ」から外れてしまった子の身体を動かす場や高齢者の生活の質(QOL)の向上の場などとして広く活用できるのが理想。
スポーツクラブに通っている人だけではなく、ウォーキングなどをしている人も入れると、はたしてスポーツ人口はどのくらいいるのだろう。
「スポーツ」は人が集うには、良いきっかけになると思う。この人たちが地域のコミュニティを形成し運営できたら社会的にもとても面白。 |
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