活動弁士の家

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170222-00000102-spnannex-ent

藤村俊二さんに続き、素晴らしい「偽老の人」(C.ナンシー関)が世を去った。「ツィゴイネルワイゼン」が一番好きだけど、いまこの瞬間は、何故か「河内カルメン」が観たい。

昔々、本当にただの高校生(中退直前)だった頃、ファンだった女優の宮城千賀子が亡くなり、後日その偲ぶ会が赤坂の東急ホテルで催された。馬鹿だから関わりもないのに行ってしまった。会場には水の江瀧子、清川虹子、ミッキー安川、東野英心、谷隼人、松岡きっこ、市谷伸江などの姿があり、その中に鈴木監督もいた。

鈴木監督はスピーチで「わたしは若い頃からお千賀さんが大好きで……日活時代の作品、それと「夢二」にも出て貰いました。お千賀さんの訃報を聞いた日の私の日記には、こう書かれています。「お千賀さんが死んだ。わたしの映画は終わった」と……」と言っていた。実際はその後も何本か撮ったけれど、遺作となった「オペレッタ狸御殿」などは、宮城千賀子の代表作「唱う狸御殿」(1939.木村恵吾)のリメイクみたいなものだ。

あの頃まだ七十三、四の筈だが、どう見ても漫画に出て来る仙人で、脱俗の風情であった。俳優時代も含めて、今もあの白髭のイメージしか出て来ない。
この宴席ではおひらきの際に、宮城千賀子の大きな遺影を囲んで記念写真を撮ったのだが、あの写真、誰か持っている人はいませんか?いたらどうか複写させてください。六本木吉野のママの隣に立っているのが17歳の時の私です。
って、何の話だよ。合掌。


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