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山本「先生(嵐寛寿郎)も晩年言うてはった。芸人は副業したらいかん、て。坂本君もバイトなんかしとったらあかんでホンマに。プロやねんから」
坂本「はあ。申し訳ありません」
数年後。
山本「今度な、居酒屋やる事にしてな。まあ、副業やな」
坂本「えっ」
山本「居酒屋は水商売やから、ワシらの稼業と同じこっちゃ」
坂本「ええ〜っ」
そんな感じで始めた師匠の店でした。僕の知る限りでもまったく異様な事件や怪奇現象が頻出しました。警察もヤクザも変質者も、お客でない形で来ました。二階には常連だったニューハーフの幽霊が住んでいるそうです。よく十年保ったと思います。
数年後。
坂本「……最近、つらいです」
山本「そうか。まあ、店のお客さんでもおるわ。「仕事しんどい」「人生辛い。死にたい」ゆうてなあ。皆さん大変や。せやから言うたんねん。「つらかったら死んだらええ」て。「死んだら楽になれンで。はよ死んだらええ。サ、はよ死に。表でてすぐそこ環七や。車ビュービュー。幾らでも死ねンで。サ、はよ」て。そう言うと怒んねん「幾らなんでもひどくないですか」て」
坂本「そんな楽しそうな顔でしつこく言うからですよ……」
山本「難しいもんやで。お客商売は……ワシもつらいわ」
坂本「つらいのに死なないんですか?」
山本「アホな。死んだら終いやがな」
僕にとって水木先生は神様、そして山本竜二は大事な大事な、日本一の支障です。6/23(木)、山本竜二新刊出版記念の会、どうぞ皆様のお力添えで、大盛会とさせてくださいませ。
http://blogs.yahoo.co.jp/qfdsj940/55881650.html #ブログ #出演情報 #違法ではないが一部不適切
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