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まず、両者のストローク長を頭に入れてください。 GB500 : 75.0 ミリ XR600 : 80.0 ミリ ストローク(行程)長=(クランクシャフト軸中心からクランクピンセンター間の寸法)×2 ※誤解が多いようですので明記しておきますが、クランクピン位置がストローク長を決定するのであって、コンロッドの寸法だけを変更してもストローク長は変化しません。 このため、GB500のクランクシャフトにXR600のピストンをそのまま組むと、上死点位置でピストントップがシリンダー上面より2.5ミリ沈んだ状態になります。 つまり、XR600のピストンをGB500のクランクと組み合わせることはできません。 したがって、XR600クランクにGB500のスターターギアを組み込むことは構造上不可能です。 セルフスターターの使用に重点を置くのであれば必然的にGB500クランクを使用しなければならず、前述したとおり、XR600のピストンを使用することはできなくなります。 協議の結果、GB500エンジンをストックのままオーバーホールすることになりました。 |
GB500TT /egnOH
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