前にも何回か触れたことがありますが、
なぜだか佐世保では、中国料理の薬味によく使う「香菜(パクチー)」が売られていません。
過去に私は、ジャスコなどの大きなスーパーに置いてくれるようにリクエストしたことが何度かあって、
いずれも当初は「福岡の市場から仕入れられますので、商品に加えます」と快い返事で、
すぐ店頭に並べてくれたのですが、しばらくすると販売コーナー自体がなくなってしまいました。
佐世保にも中国人はそれなりにいるし、食べたい人は多いと思うのですが、
売っていることに気づかずに買わなかったのでしょうね。それで、在庫として残ってしまうので、
お店側としては、常時置くわけにはいかないと判断するのでしょう。
その後ジャスコは、ハーブのコーナーに土付のパクチーを置いているので、何回か買いましたが、
ほんの少量の上、香りがまったくないし、すぐ枯れてしまうので、土付きの意味がないハーブです。
結果、もう買わないことにしました。
種を仕入れて自分で栽培を試みたことも何度もありましたが、芽が出ても育つ前にいつも全滅。
植物の栽培に長けた方にもお願いして試してもらいましたが、気候が合わないのか、種の種類の問題なのか、全くダメだったという結論でした。
福岡や長崎市内の大きなスーパーでは見かけたことがあって、そういうときは即買いです。
でも、小さな束でも結構な値段がする「高級食材」的な存在なのです。
よその土地なので、いつも買うわけにもいかないし。
それくらい、私は香菜を手に入れるのに苦労をしているわけですが、
数ヶ月前に佐世保市内のタイ料理の店に食事に行ったとき、そこの料理にはどれにもふんだんに香菜が載せられていました。タイ人オーナーが顔を出したときに質問しました。
「どこで買えるの?」って。
すると、東京などから空輸で仕入れることもあるけど、けっこう高いから
「米軍基地の中で買うよ」って教えてくれました。
佐世保の米軍基地の食料店には売ってあるというのです。
でも、私たちは米軍に知り合いもいないし、まして中に入れる資格もないので、
そのまま忘れてました。
そうしたところに、先日の出会いがあり、
米軍のアメリカ人と結婚した中国人女性とお友達になれたわけです。
そのときに、「香菜があったら買ってきてほしい」とお願いしていたら、
先週、さっそく一束買ってきてくれました。値段もこんなにたくさんで100円くらいだったそうです。
英語で表記したラベルですね。
アメリカから運んできたもの?
うれしい♪ うれしい♪
その日は、さっそく牛スジでとったスープで麺を入れて食べました。
たくさんあるから、たっぷりトッピングできます。
私たち夫婦もですが、息子のロンロンも香菜が大好き。
「いっぱい入れて!」とリクエスト。
ジャジャは久々に食べるこの香りをかいで
「これ、中国で食べたことあるよ!」と嬉々として教えてくれてました。
この香菜、大事に食べているので、まだ半分ほど残ってます。
毎日、香菜を入れて食べるのが楽しみな日々です。
これから、また時々彼女にお願いして買ってきてもらおうと思っているので、
香菜の新しいルートが見つかって、なんだか嬉しくなってしまってます♪