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またしても久々の更新になってしまいました。
BOOSKAさんやtakaRさんが製作されていた、WAMPLERのPinnacleを作ってみることにしました。 ずっと気になっていたペダルなのに「ディスクリート回路」ということで尻ごみしていましたが、まあ 今回は「夏休み特別企画」ということでチャレンジしてみました。「Last Version」と書かれているフリスト にアップされている回路図を参考にしています。 まずはケースの穴あけから。 4ノブでトグルSWも2つあります。このため実機はトグルSWの上に基板が乗っかるレイアウトですが、 自分が常用するケースのタカチTD6-11-3では高さが足りないのでトグルSWの上に基板を乗せるのは 極めてリスキー!「Timmy」の時のようにトグルSWの端子を折り曲げる(!)という荒業はもうしたく ないので、今回は乾電池使用をサクッと諦めてこんなレイアウトにしました。乾電池にコダワル自分です が、時にはこだわりを捨てることも大切です。 続いてケースの塗装。 今回の塗装には名前をつけてみました。題して、 阿鼻叫喚 ・・・ハッキリ言ってやり過ぎです。おどろおどろしさすら漂います。「あともうちょっと・・・」と塗料を垂らし 続けた結果です。人間何事も「引き際」が肝心ですね。塗装に関してはまだまだ修行です。 今回の教訓:過ぎたるは及ばざるが如し ただ、いつも塗装面に凹みが出来てしまった場合、スプレークリアを厚く吹いて対処していたんですが、 今回は試しにビン入りのクリアラッカーを筆でタッチアップしてみました。結果は大成功!これだけは 収穫でした。今後は塗装面が凸凹になりやすいゴールド等のメタリックカラーも積極的に使えそうです。 気を取り直して基板に部品を実装しました。 あまりの部品点数のため、終盤は自暴自棄になってハンダ付けしました。乾電池を諦めたので 「高さとの闘い」はなくなったのですが、電解はいつものニチコンFGではなくひとまわり小さい spragueの517Dにしてます。また1μFのフィルコンだけサイズの小さいWIMAのMKS2「C7178」を 使いました。さらに低容量のコンデンサにはいつもシルバーマイカを使用するんですが、今回は 初めてセラコンを使ってます。これだけ部品が密集すると自分の拙いレイアウトでは「部品同士の 干渉」が不安なんで・・・。その他の部品はいつもの「自分定番」でやってます。あ、抵抗はタクマン の金属皮膜抵抗REYです。 自分のレイアウト考える能力では、どうしてもPOTやSWへの配線を基板の端っこに集めることが 出来ません。なんで配線が基板上を這い回ってますね。これでも2回レイアウトし直したんですが・・・。 (自分は毎回何度もレイアウト図を書き直すんで、「DIY LAYOUT CREATOR」は必需品です) なんとか全ての部品を実装したら、いつものように自作のミニアンプで音出しチェック。 今回は本当にドキドキでしたが、一発で無事に音が出ました。今までで一番ホッ!としましたね。 ケースの塗装も乾いたようなので、基板を組み込みました。 フットSWには最近の自分の定番、alphaの3PDTを使ってます。あとトグルSWは、SPDT・DPDT共に 「ON-ON」で良かったんですが、GarrettさんでDPDTのショートハンドルの扱いがない!仕方なく 「ON-OFF-ON」のヤツを購入しました。折角の「ON-OFF-ON」なんでちょっとした魔改造を施してます。 BOOSTスイッチは2つのFETのソースから10Kの抵抗を通してGNDに落とすか否かを切り替えるんです が、これを2ついっぺんにGNDに落とすだけでなく片方だけ落とすモードを追加しました。名付けて 「ハーフBOOSTモード」(笑)!効果の程は正直あんまし期待してません。 しかしMXRサイズのケースに納めるのも一苦労です。「コレをチビケースで作ってしまうなんて神業だ!」 と強く認識しました。 なんとか完成です。 毎度ながら、ノブやSWを付けるとケースの塗装も印象が変わって、ちょっとイイ感じです。(自画自賛) ボードに入れて試奏タイム。 なるほど、「ザクッ!」て感じがブラウンサウンド風ですね。自分の演奏技術では無理ですが、キチンと 鳴らすことが出来る人が弾けばエディの音が出るんでしょう。 「VINTAGE⇔MODERN」切替SWは変化がデカいですね。自分は多分VINTAGEモードを多用すると 思います。またBOOSTSWもガッツリブーストしますね。BOOSTしたときの低域のツブれ方がイイ感じです。 そして問題のハーフBOOSTモードですが、意外に音が変わるんで笑ってしまいました。フルBOOSTだと 「ちょっとツブれ過ぎかな?」って時があるんですが、ここで切り替えてやると低域が少しスッキリします。 4ノブでSWも2つあるんでかなり多彩な音作りができるんですが、このペダルは「CONTOUR」コント ロールがキモな感じがします。コイツのセッティングでオーバードライブからディストーション〜ファズ的 な音まで作れそうですね。自分はCONTOURは少しこもったセッティングでGAINを低めにして、オーバー ドライブ的な音で使用したいと思ってます。 色んな音が出せるので、正直自分の中でまだ評価が絞り込めません。スタジオに持ち込んで大音量で 色々鳴らしてみて、自分好みの音が出ればいいな、と思ってます。次回スタジオが楽しみですね! (2013.08.21追記) その後色々試してみると、ブーストした場合ノブのセッティングによっては発振することが判明しました。 (実機はどうなんでしょうね?)その発振した時でもハーフブーストに切り替えると発振が止まります。 もちろん音も変わってしまうんですが、自分的にはなんだかハーフブーストの方が使い易い気がして います。 |

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