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消費増税直前の駆け込み企画です。(笑)
バンドでラリーカールトンの曲をコピーすることになったので、御大も使用する禅駆動を作ること にしました。フリストにあった回路図を参考にしています。 まずはケースの穴あけから。 4ノブでクリッパ切替トグルSWが1個。実機はクリッパ切り替えでインジケータLEDを3色に 変化させるため、DP3TのスライドSWを使ってるんだけど、そんなのはあっさり諦めてON-OFF-ONの SPDTトグルSWにしました。(LEDは漢らしく1色!)トグルSWの上に基板が乗っかるレイ アウトは避けたいので、こんな風にしてみました。 続いてケースの塗装。 実機は大変美しいアバロン(貝)シートをトップ表面に貼ってます。その天然マーブル模様を再現 したくてそんなイメージの配色を目指しましたが・・・まるで別物になってしまいました。なんか 「ゲゲゲの鬼太郎」の「ポワ〜ン」って背景を思い出します。 が、シルバーがメインのこの模様もありそうでなかった感じで、自分の中では「ちょっと新機軸が 打ち出せたかな?」と結構ご満悦な出来だったりします。 この後クリアコートは、前回のStone Grey Distortionの時みたいにマーブル模様を溶かしてしまわ ないよう、今回は慎重に少しずつ吹き重ねました。 クリアが硬化するのを待つ間、基板に部品を実装しました。 基本的に部品点数は少ないんで、もっとちいさな基板にもできたんですがクリッピングダイオード を色々試すためにソケットを多用したこともあり、かなり余裕をもったレイアウトにしてみました。 FET+ゲルマニュームダイオードのクリッピングはZen Driveみたいにダイオードが非対称にできる よう、ソケットを追加してます。 参考にした回路図では細かい部品の指定があり、今までフィルコンを使っていたような定数のところ がセラコンだったり、逆に「そこはセラコンかマイカだろ普通」ってな定数のものがフィルコン だったりします。コンデンサはその指定に従いましたが、なんと抵抗もカーボンフィルムとカーボン コンポジットを使い分けてあったりします。「キンピとカーボンの違いもわからない駄耳を持つ男」 な自分は、さすがに心が折れてしまい、全部タクマンのカーボン皮膜抵抗REXにしてしまいました。 セラコン指定の0.1μFのコンデンサには、小型化を図るため積セラを使用してます。 基板完成後は自作のミニアンプで音出しチェックをします。 そしてケースのクリア塗装硬化後に基板の組み込みをして、 これで完成! 仕上りを見て思わず、 「お、いいじゃないか!」とつぶやいてしまいました。コロナマークⅡのCMですね。←中高年限定 ブラックのノブを4つ配したら、ぼんやりしていた外観がビシっ!と引き締まってイイ感じの ルックスになりました。(自画自賛) 出音より「見てくれ」に拘る自分としては喜ばしいことです。 今回は頑張ってバンド練習の前日に完成させたので、早速スタジオに持ち込んで大音量で鳴らして みました。 まず、なにより、とにかく、 歪まない。 今まで自作してきたエフェクターの中でも突出して歪みません。GAINフルでも大人しいもんです。 何か失敗したんじゃないか?と心配になるほどです。ところがVOICEノブを上げていくと「ジャリッ」 というか「ザワッ」って感じの音が混ざり始めて聴感上の歪みも増して、なんとも気持ちのイイ音 になってきます。この「スムーズでいながら表面のケバ立った」そしてサスティーン豊かな音は かなり気に入りました。ダンブルサウンド云々は置いといてもイイ音です。 (このVOICEコントロールがこのペダルのキモな感じがします。) スタジオのJCと合わせたんですが音にザックリした風合いが加味されるのはありがたいですね。 クリッパ切替はあまり大きな違いはないんですが、どれも味があって使えそうな感じがします。 ショットキーバリアダイオードも試してみたいですね。 「こんな簡単な回路なのにどうして?!」ってくらいイイ音が出るんで、なんか得した気分です。 |

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