まるさす の部屋

転勤族 鉄が気の向くままに訪れた先のことを綴っています・・。

北陸地区

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 前回に続いて 日車ロマンスカーの一つである福井鉄道200形を
 福井鉄道200形は、昭和35,37年に2両×3編成が導入。
 当時は急行型、高輸送力車両として登場しました。
 現在は、その高輸送力を活かし通勤時間帯を中心に運用、現在増備中のF1000系にバトンタッチする予定となっています。
イメージ 1
現在の福井鉄道一般色
現在2編成残るうちの一編成は登場当時の福井鉄道急行色に復活して運用されています。
イメージ 2
 福井鉄道 福井駅前にて 市内全体のメインストリートはフェニックス通りですが、この中央通は市街地のメインと考えてよいと思います。
 JR福井駅の高架化及び北陸新幹線開業準備のからみで現在のJR駅からは5分前後の位置になります。

 こんな感じで軌道線上の姿には何とも言えない存在感を見せてくれます。
 バリアフリーを考慮しなかったとしても乗り降りには不便なので、軌道区間用にステップを装備しています。
イメージ 3
写真右部に乗務員さんが乗り降りしている部分がそれです。
LRT全盛の今の目から見ると結構な段差です。
イメージ 4
 走行中や、鉄道線区間を走るときにはこんな感じで収納されています。

 そんな200形に一度だけ乗車しました。
イメージ 5
電車を待っているといきなり「当たり」が来たのであわてて撮影します。
イメージ 6
車内風景、前回の長電2000形(特急型)よりは質素な作りですが、急行型としては標準的な作りです。
イメージ 7
 座席も地方鉄道の短区間を走るだけと考えれば、国鉄の急行型と比べても見劣りしません。
 (国鉄と異なり、窓側の肘掛、テーブル、灰皿はついていません)
 今では急行としての運用はほとんどありませんが、それでも急行としての運用は若干残っているようです。
イメージ 8
越前武生駅にて福井駅前行、優等列車として誕生した当時の姿を今に伝えます。

 この車両も全くイメージの異なるLRT車両の登場で徐々に姿を消してゆきます。
 高齢者の視点から見た場合、LRT車の乗降のしやすさは大きな優位点になるので、世代交代については異論のないところです。
 福井には一月半しか居住していなかったので、数少ないこの車両との遭遇はいい思い出となりました。
イメージ 9
転居で福井を去る時の一枚、この次の電車で異動先に向かいました。

撮影
福井鉄道
福井駅前 
越前武生駅
赤十字前 付近
撮影
2012.02-03にかけて

 富山地鉄の観光列車 第3弾として登場した レトロ電車 (7000形 改造車)ですが、確かにデザイナーの意図通りにどこか懐かしく、新しいというコンセプトをうまく表現している気がします。
 何となく都電とかどっかにあったようなイメージもありますし・・。
 そのうえ、地鉄の観光列車は元々のデザインを生かした列車ばかりなので
・アルプスエキスプレス→元々の 西武特急 レッドアローのイメージを残す。
・ダブルデッカーエキスプレス→元々の京阪特急のイメージを極力再現。
となりますが、レトロ電車の7000形は地鉄生え抜きの車両で、あえて再現するようなイメージはないのでは?
 
と思いきやありました、(多分)。
イメージ 1
7000形の中で一両のみ残る旧地鉄色
いかにも昭和の路面電車というイメージですね。
対するレトロ電車は、というと
イメージ 2
色合いこそ違いますが、塗り分けは旧地鉄色に準じていますね
 富山の人にも懐かしく、観光客にとっても何となくレトロ+内装の面白い電車という意味では巧く出来てるなぁ、なんて思ってしまいます。
 ちなみに旧色をモノクロにしてみると。
 
イメージ 3
 何となく颯爽として見えます、昭和っぽいところで写せばもっと様になりそう
 現行の塗色は経緯を調べることが出来なかったのですが、おそらく後継の8000形とイメージを合わせたのかな?。
イメージ 4
 屋根周りにも広告が、全面広告車がでるまでは、かなりインパクトがあったのでは?と思います。
参考までに8000形を、従来型の路面電車としてはこの車両が最後となり、以降はLRTタイプの増備が続きます。
イメージ 5
 極端に古い車両はないけど、旧型、観光型、最新型など様々な表情を持つ地鉄の路面電車。
 そのうち、定番の地鉄ビル付近や電気ビル(上写真の左側)なんかと組み合わせた写真も試してみたいものです。

富山城址公園と環状線

 こんばんわ
 連休前の休日に、富山地鉄の環状線をちょっと撮影してきました。
 上下分離方式で富山市が整備、富山地鉄が運営する平成21年(!)開業の市内電車です。
 既存路線の活性化だけではなく、新線の建設、将来的には富山ライトレールとの接続などを行うなど、富山の鉄道は北陸新幹線の開業前後にものすごい勢いで鉄道インフラを整備しています(*_*。
 そんな中で生まれた新しい撮影ポイントが「国際会議場」駅周辺の風景。
 この国際会議場の周辺には富山城址公園があり、この天守閣と電車を合わせて写すことができます。
 5/1日はあいにくと曇りがちだったのですが、買い物ついでの下見に行ってきました。
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  この天守閣は、戦後復興のシンボルとして建てられたもので、平成16年に国の登録有形文化に指定。
  中世期の資料はほぼ失われているため実際の姿は謎に包まれている。
 
  
イメージ 2
 国際会議場駅全景と周辺
 この環状線は単線、一方通行で運行するちょっと珍しいスタイル。
 都心内の交通網としてコンパクトにまとめるためにはこういう方法もありなのだと思います。
 環状線としての運行距離が約3.5キロとコンパクトなので一方通行の弊害よりも費用面やインフラ整備のメリットが大きいと判断されたのでしょう。
 この日は、総曲輪(市内繁華街)方面に徒歩で出たため、環状線の全線乗車は後日にお預け。
 
 富山周辺の鉄道は、今が一番面白い時期かもしれません。
 
 撮影:2014.05.01
 富山に越して数日目の3/29、富山地鉄の クハ174号最後の営業運転が行われました。
運転区間は
・電鉄富山-岩峅寺(南富山経由)
・電鉄富山-岩峅寺(寺田経由)
・電鉄富山-上市
上記を各一往復するものでした。
そして、この日の目玉商品?として硬券の「一日」乗車券が発売されたこと。
富山地鉄では、2日間のフリー乗車券という商品はあるのですが、なぜか一日乗車券は設定されていないのです。
お値段も半値を割っており、何気に大判振る舞いの印象もあります。
 
 電鉄富山駅で8時30分から発売開始でしたが、30分時点で100人位は並んでいたような印象があります。
 このクハ174は、地鉄では珍しい3両運転のために発生した付随車ですが、3月末で検査切れとなりそのまま廃車になる前に最後の花道として今回の臨時運転が企画されました。
イメージ 1
本日のエスコート役を務める10025 
イメージ 2
最後の営業運転のために用意されたHM
 3両編成ですが、大半の乗客は174号に乗車。
 とはいえ、10025も、調べてみると「日車ロマンスカー」と呼ばれるカテゴリーに入る、昭和30年代頃の地方むけ優等車(この定義も結構大まかなくくりのようですが)で、これもまたなかなか貴重な車両。
 地鉄電車の多くは大半がロングシートではなく、いわゆるロマンスシートなのでゆったりと乗る分にはなかなかいいものです。
 私は当日、富山-岩峅寺(南富山経由)と、上市間の臨時便に乗車。
 富山-岩峅寺(寺田経由)の運転中の時間に「アルプスエキスプレス」に乗ることに。
 このアルプスエキスプレスは地鉄の観光列車の第一弾?で西武鉄道のレッドアローを購入後、使用していた車両の2両目を観光列車として改造、内装およびデザインを水戸岡鋭治氏がデザインしたものです。
 大まかな編成美は旧西武時代のイメージを残し、内装は2両目を木製品主体の内装に大きく改造したもの。
 普段は2両で通常営業に入り、土日祝日は2両目を組み込み「アルプスエキスプレス」として運用。
 ただ一品モノの不便さで、貸切運転が入ると運休・・(一般型が代替で運用に入る)ので、結構乗るチャンスは少ないのかも。
イメージ 3
地鉄の目玉「アルプス号」も今日は174号の引き立て役
 アルプスの体験乗車を終えると、最後の営業運転、電鉄富山-上市間の一往復が待っています。
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電鉄富山駅ビル「ESTA」をバックにするのも今日が最後
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昨秋デビューの地鉄 最新型17480系(元東急8590系)とともに
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右側が174号の切妻側、貫通路のないのが特徴
 上市までの車内は、そんなに混んでいるわけでもなく、ゆったりとした時間が流れていました。
 174号とはこの日が最初で最後でしたが、程よいイベント感とゆったりとした時間がバランスよく、乗車そのものを楽しめた感じです。
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営業運転は、電鉄富山への片道を残すのみ(上市駅にて)
 最後の営業運転は174号が最後尾となる運転。
 付随車の営業ラストランらしく、最後は引っ張られてゆく、といった感じでしょうか。
 
 電鉄富山に着いたのちは稲荷町の車両基地に回送。
 私は行くことができませんでしたが、翌30日は稲荷町で撮影会を開催。
 これが最後の「営業」かな。
 
 臨時運転を楽しみながらも乗車自体はゆったりと。
 春らしい日差しを浴びながらのいい一日でした。
 
 2014.03.29 電鉄富山、上市にて撮影
 

富山地鉄の春景色

 北陸地区、大分春めいてきました。
 とはいえ、夜はまだ肌寒く、バイク通勤用にコートはまだ手放せないですね。
 地鉄本線、東新庄駅から富山市街に向かおうとすると。
 ホーム横の桜と電車を一緒に写せそうなポイントを発見しました。
 乗客としてホームから桜を見ていると気付かなかったのですが、対向ホームからなら何とかいけそうな気が。
 予定を変えて、「ダブルデッカーエキスプレス」 うなづき10号をホームで待ち構えることに。
 ただ、基本的に単線路線の富山地鉄。
 交換駅でもある東新庄では交換列車とかぶってしまいました(*_*;。
 肝心な2号車のダブルデッカー車は構図にはいらないけど、一編成しかない京阪特急色と地鉄線生え抜きの雷鳥色との交換ですから、これはこれで良しとしましょう。
イメージ 1
 電鉄富山行き、うなづき10号 (東新庄駅にて)
 
 予定外の撮影チャンスをモノにしてから電鉄富山に向かいます。
 東新庄から、電鉄富山に向かうまでの車窓から、先日訪れた松川の様子が見えるので、桜の様子をチエック。
 松川の桜は散り始めでしたが、地鉄の路面電車との構図を写す最後のチャンスと思い、路面電車で桜橋まで向かいました。
 運が良いことに,「レトロ電車」の7022号が接近。
イメージ 2
市内電車 桜橋 付近にて
 
 この電車は、富山地鉄が「観光列車」として位置付けている車両で、既存の7000形電車を改造。
 半世紀前の子どもたちが初めて路面電車に乗った感動をもう一度…。(富山地鉄HPより引用)
 というテーマでリニューアル。
 外観はどことなく懐かしい路面電車の塗色とメタリック塗装を組み合わせた塗装で、どことなく懐かしく、どことなく新しい、という意味ではいい感じではないかと思います。
 
 内装は路面電車としてはかなり手を加えています。
イメージ 3
「レトロ電車」の内装
木目を生かしたデザインと、座席部の大幅なリニューアルで、路面電車のイメージとは大きく異なっています。
基本的には、固定運用でラッシュ等の運用には付けないという割り切った考え方だからできるのでしょうね。
 
ここで16時近かったのですが、思い切って更なる桜のハシゴに出かけました。
それについてはまたの機会に。
 
撮影日:2014.04.14 (車内は2014.03.29)
 
 

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