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ブルックナー:交響曲第6番イ長調
フランクフルト放送交響楽団
指揮:エリアフ・インバル
REC:1989 (TELDEC WPCS-6046)
今日私はブルックナーの交響曲第6番を聴きました。ブルックナーの交響曲の中ではマイナーかと思いますが、第1楽章の第1主題がアラビアンなメロディですんごくいいんですよ!また第4や第7のようにハースだとかノヴァ−クだとかいった版の違いもないので、単純に楽しめそうです。第2楽章も春の心地よい風を感じながら聴くともう最高ですね。美しいメロディがうたた寝の世界に誘ってくれます。第3楽章の力強いスケルツォで目が覚めて、目と耳が冴えてきます。
フィナーレは圧倒的な迫力を持って終わり!とおもいきや意外と(ブルックナーの交響曲としては)さっぱりとしたものでした。
演奏はフランクフルト放送交響楽団、指揮はエリアフ・インバルでした。
このコンビの全集は各交響曲の初稿による録音で名演の誉れ高い演奏だそうです。しかしそれ以上にただでさえくどくて、冗長なブルックナーの音楽をすっきりとした洗練された感覚を持って聴かせてくれるところにこの演奏の意義・すばらしさを感じました。以前にミュンヘン・フィルの演奏、チェリビダッケの指揮で同曲を聴きましたが、これほどすがすがしい気分にはならなかったはずです。
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インバルのブルックナーは、知的ですっきりとした印象があります。しかし、6番は実は1,2番とならんであまり聞かない曲なんです。
2005/12/3(土) 午後 10:25 [ ミサキ ]
misaki様>コメントありがとうございます。第6番はすっきりですね。でも他はかなりこってりですよ。第8や第5なんてすごーく厚いサウンドですよ。第9はもう神様の世界とブルックナー・ファンはいってます。
2005/12/4(日) 午前 1:09
この曲大好きです。ヴァイオリンがリズムを刻み低弦が暗くメロディを鳴らし、ホルンが受け、またそれに答え、フルート、トランペットと受け継ぎそして爆発的なトゥッティ!楽器の配置もハッキリわかるので面白いです。
2005/12/6(火) 午前 9:30
makoto様>コメントありがとうございます。この音楽、ブルックナーの交響曲の中でも特異な感じがします。こってりしていないのですね。かなりすっきりした雰囲気に包まれているように思います。
2005/12/7(水) 午前 1:03