クラシック音楽とうさぎの日常

久々に。秋が深まるのでしばらくブラームスで。

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1.シューマン:交響曲第2番ハ長調 作品61
2.ドビュッシー:交響詩「海」
3.ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」〜ラコッツィー行進曲

クリーヴランド管弦楽団
指揮:ジョージ・セル
REC:1957年5月31日、ルガーノ[ライヴ]

 昨日に続き「グレイト・コンダクターズ」から。今日は厳格な指揮者ジョージ・セル。

 モノラル録音のライヴ音源なので音質は望むべくもないがそれ以上にクリーヴランド管による鉄壁のアンサンブルとライヴならではの気迫溢れる演奏が聴きもの。

 指揮者のジョージ・セルは、ハンガリーのブダペストに生まれヨーロッパでそのキャリアを開始したが演奏旅行の帰りに戦争が勃発、以後アメリカにとどまる。トスカニーニの要請でNBC響などに客演し名声を博していく。1946年からクリーヴランド管弦楽団の首席指揮者に就任してその厳しく厳格なトレーニングによってこのオーケストラを世界屈指の音楽集団に育てた。

 ここで聴く演奏もシューマンの第2交響曲などは熱気に包まれながらも厳密で強固なアンサンブルが特徴的でとても引き締まった演奏が特徴的。

 ドビュッシーの「海」は音楽があまりに直線的過ぎてこの音楽の醍醐味ともいえる微妙な音楽の表情変化におけるニュアンスがあまりに軽んじられている感がある。ただオーケストラの技術が高水準であってすべての部分において音楽が曖昧にならずはっきりしている事が、かえってこの音楽の持つ本質をえぐり出すようでもある。

 ベルリオーズのラコッツィー行進曲は超快速な演奏。音質のせいもあるかもしれないがあっさりとしていてこの音楽にしては軽すぎる気がしなくもない。

 全曲を通じてやはりオーケストラのうまさが滲み出ている。そこにコクや旨みは皆無。ただただ引き締まった完璧なアンサンブルがある。トスカニーニの即物主義的な流れを強く感じる。

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ご無沙汰でした。セル+シューマンの2番は、テスタメントのライヴ録音が、まことにすさまじい演奏でした。それは、ベルリン・フィルを振っての演奏でしたので、クリーヴランドとの演奏も、是非聴いてみたいです。それにしても『ドキュメント』レーベルには、毎回驚かされますね。いくら版権切れ音源とはいえ、儲けが出るんでしょうかね(笑)

2006/5/30(火) 午後 3:09 KA:AZ

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camelrider様>お久しぶりです。テスタメントのライヴ盤ですか。しかもセルとBPO。聴いてみたいです。 しかしこのCDは安すぎます。

2006/5/30(火) 午後 11:46 ちぇり


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ちぇり
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