クラシック音楽とうさぎの日常

久々に。秋が深まるのでしばらくブラームスで。

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1.ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調 作品93
2.ブラームス:交響曲第2番ニ長調 作品73

ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ハンス・クナッパーツブッシュ
録音:1956年10月18日、アスコーナ[ライヴ]

ワーグナーを振った演奏が味わい深い濃厚な演奏で素晴らしいハンス・クナッパーツブッシュ。一部の人々には熱狂的な愛好家がいる伝説的な巨匠。今日聴いたのはベートーヴェンの交響曲第8番とブラームスの交響曲第2番。
 
 これらの音楽は快活で小気味よく(第8交響曲)清涼感のある透き通るサウンド(第2交響曲)で演奏していただきたいところであったが見事に裏切られる事となる。
 
 まずはベートーヴェンの第8交響曲。胃がもたれそうな超低速なテンポ。ごつごつとしたリズム。これはすでに我々の知っている第8交響曲ではなくなっている。特に驚くのは第4楽章。これほど遅い演奏は聴いた事がない。
 
 ブラームスの第2交響曲も田舎臭い重苦しいリズムに支配されていて気持ちが一向に晴れない。私にはこのスタイルによる演奏にはちょっとついていけなかった。
 
 ベートーヴェンにしてもブラームスにしても選曲が悪かったような気がする。ベートーヴェンであれば第3や第7あたりで、ブラームスであれば第2以外の交響曲でやってくれたのであればまだ聴けたかもしれない。

 画像はジャケットのデザインがみんな一緒なので指揮者の写真を。

 クナッパーツブッシュはフランケンシュタインみたいな風貌ですな。


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