クラシック音楽とうさぎの日常

久々に。秋が深まるのでしばらくブラームスで。

全体表示

[ リスト ]

イメージ 1

1.ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 作品67「運命」(リハーサル)
2.ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 作品67「運命」

スイス・イタリア語放送管弦楽団
ヘルマン・シェルヘン(指揮)
録音:1965年2月24-26日、ルガーノ[ライヴ]

 ヘルマン・シェルヘン。ベルリン生まれの指揮者。1891年生まれということなので、クナッパーツブッシュなどと同時期の人だ。シェーンベルクやウェーベルンなどの現代音楽に精通し積極的にこれらの現代音楽を演奏した。ドイツにナチス政権が誕生するとスイスに拠点を移し活動する。

 1950年代にはアメリカのウェストミンスター社に多くの録音を残した事でも知られている。

 ここで聴かれるスイス・イタリア語放送管との演奏は晩年の1965年の録音。シェルヘンという名前を一躍有名にした奇演、ルガーノにおけるベートーヴェンの交響曲全集からの一枚。そこかしこにシェルヘンの唸り声や気合の入った豪快な掛け声が聴かれる。

 理屈はいらない。言葉もない。思わず声を失うような強烈な個性溢れる怪演。熱気に溢れ、オーケストラも聴衆もそして録音を聴いている私もこの熱気に包まれ興奮の極地へと引き込まれる。

 この演奏を聴いて少しでもはまったならば是非同コンビにおける全集を聴くことをお勧めしよう。

 全集には当然含まれていなかったこの「運命」の喧騒に包まれたリハーサルも聴く者を圧倒する。流暢なイタリア語でオーケストラをまくし立てる様子はそれそのものがまるで強烈な個性を発しているシェルへンの音楽そのものに聴こえるのだから。イタリア語が分からなくたって何がいいたいのか伝わってくるようだ。
 とにかく興味が尽きないCDだ。

 以前紹介したシェルヘンのマーラーの第5交響曲の演奏を以下に。

 ヘルマン・シェルヘン:ウィーン国立歌劇場管弦楽団(ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団?)
 REC:1953 (WESTMINSTER MVCW-14023-4)
 http://blogs.yahoo.co.jp/qq473ms9/21627666.html

 ヘルマン・シェルヘン:フランス国立放送管弦楽団
 REC:1965 (harmonia mundi HMA 1955179)
 http://blogs.yahoo.co.jp/qq473ms9/21734299.html


 

閉じる コメント(2)

顔アイコン

初めまして。TBさせていただきました。よろしくお願いします。

2007/3/14(水) 午前 9:19 [ aqu*yod* ]

顔アイコン

aquayoda様>TBありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

2007/3/14(水) 午後 8:53 ちぇり

開く トラックバック(1)


.
ちぇり
ちぇり
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事