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ラルフ・ヴォーン=ウィリアムズ
1.交響曲第6番ホ短調
2.トマス・タリスの主題による幻想曲
3.あげひばり
4.グリーンスリーヴズ幻想曲
5.「すずめばち」序曲
タズミン・リトル(Vn)[3]
BBC交響楽団
指揮:アンドリュー・デイヴィス
REC:1990[1〜3]1993?[4]1997?[5][WARNER 2564 61730-2]
今まで聴いてきた全集はおそらく4,5年前くらいに確か5000円くらいで買ったのだが、先日ネットで見たら装丁を新しくして2000円弱で売られていた。がっかり・・・。
しかも旧全集に納められていない2曲が安い新全集には納められている!!!なんとも無念な気持ちを抑えつつ2000円ならとたった2曲の収録曲のためだけにこの新全集購入することに。
旧全集に収められていなかったのは「グリーンスリーヴズ幻想曲」と「すずめばち」序曲。この2曲は新全集の交響曲第6番に「トマス・タリスの主題による幻想曲」と「あげひばり」とともにカップリングされていた。
「グリーンスリーヴズ幻想曲」
「グリーンスリーヴズ幻想曲」はヴォーン・ウィリアムズの作品中でも最も知られているであろうポピュラーな楽曲である事は間違いない。この楽曲を聴けば誰もが知っているはずの有名なメロディーだ。
いわゆる「グリーンスリーヴズ」は16世紀には広く認知されていたイギリスの歌謡で,ヴォーン・ウィリアムズはこの旋律を歌劇「恋するサー・ジョン」の第3幕における前奏曲としてその旋律を用いた。
それをR.グリーヴズというイギリスの指揮者が1934年に独立した管弦楽曲として再編したのが「グリーンスリーヴズによる幻想曲」である。
なにはともあれ超有名な楽曲であってどうして旧全集に収録されていなかったのか全くをもって理解できないが、A.デイヴィスの指揮によるこの演奏は実に丹念で清楚。好感が持てる。
「すずめばち」序曲
もう一方の「すずめばち」序曲は、ヴォーン=ウィリアムズのユーモア溢れた作品として彼のもつ明るい側面を堪能できる作品である。
もともとこの作品はケンブリッジ大学の演劇サークルの人が古代ギリシアの喜劇作家であるアリストファネスという人の喜劇「すずめばち」をギリシア語上演するにあたって、付随音楽の作曲をヴォーン=ウィリアムズに依頼したことによって生まれた。
この劇音楽から5曲を抜粋して組曲にもなっているようだがここではイギリスの民謡風のメロディーに包まれていて快活なサウンドが心地よいその序曲が収録されている。
となりのトトロのサウンドトラックに酷似いるらしいという情報もある。
(http://www.bekkoame.ne.jp/i/ppn/V.HTM)
しかも最近見たらこの新全集。かなり高い!私の失意の購入のときのほぼ倍じゃないか!?
(http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1507682)
本当に日本はデフレ脱却したのかもしれない。
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デフレ脱却前に買えてよかったですね(笑)先日この全集の国内盤が5000円弱くらいで売ってて「高い!」とバラ買いに切り替えたのですが…この展開なら買っておいたほうがよかったのかも(涙)
2006/8/22(火) 午後 6:24 [ 文房具009 ]
CDも出会いであり巡り合わせなのでしょう。私はなんだかんだこのA.デイヴィスによるR.ヴォーン=ウィリアムズの全集が2セットあるのですよ。うーん、よく考えると・・・考え物ですね。
2006/8/22(火) 午後 10:34