クラシック音楽とうさぎの日常

久々に。秋が深まるのでしばらくブラームスで。

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プロコフィエフ:交響曲とその周辺の楽曲〜1

1.交響曲第1番ニ長調作品25「古典」
2.交響曲第4番ハ長調作品112(1947年改訂版)

ロンドン交響楽団
指揮:ヴァレリー・ゲルギエフ
REC:2004(PHILIPS UCCP-1118/21 475 7792)


交響曲第1番ニ長調作品25「古典」

 1916年〜17年に作曲された。初演は1918年。
ペテルブルクの音楽院在学中からヴァイオリン協奏曲やピアノ協奏曲などでその鬼才を認められていたプロコフィエフがバレエ「アラとロリー」をもとにした「スキタイ組曲」の発表でその名声を世界的なものにしていた。

 そんなプロコフィエフが挑んだ最初の交響曲。「ハイドンが現代に生きていたら書いたであろうような作品」という有名で洒落た作品。初演にあたっては「スキタイ組曲」のような刺激的な雰囲気を期待していた聴衆からの受けは今ひとつであったようだ。

 今日聴いたのはゲルギエフ、ロンドン響のコンビによる演奏。録音のせいだろうか、ややゴツゴツしていてくすんだ感じの音色。テンポは速く快活であるが細かい部分における音の粒が不明確で粗野な感じを受ける場面もある。

 内声部に関しては絶妙なバランスで鳴っていて感心する。全体的にもっと期待が高かったのでやや残念。
 
それにしても終楽章のテンポは非常に速く思えた。


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