クラシック音楽とうさぎの日常

久々に。秋が深まるのでしばらくブラームスで。

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シベリウス
1.交響曲第5番 変ホ長調 作品82(第3稿[最終稿])
2.交響詩「エン・サガ(ある伝説)」作品9(1902年改訂版)
3.交響的幻想曲「ポホヨラの娘」作品49
4.「悲しいワルツ」作品44−1
5.交響詩「フィンランディア」作品26

ラハティ交響楽団
指揮:オスモ・ヴァンスカ
REC:1997〜2000

このエッセンシャル・シベリウスと題されたシベリウスのボックスCDのうちの交響曲第5番には4曲の管弦楽曲がカップリングされていたので聴いてみる。


交響詩「エン・サガ(ある伝説)」作品9(1902年改訂版)

声楽つきのフィンランドの伝承叙事詩に基づく作品「クレルヴォ交響曲」で成功を収め名声高めたシベリウスが、フィンランドの名指揮者、ロベルト・カヤヌスの依頼を受けて作った作品。1982年に初稿が完成され、1900年から翌年にかけて改訂されている。
 民族的、伝承的な素材を基にした作品でこれら旋律が散りばめられたシベリウス初期の民族色の強い名曲。
 初稿と改訂稿があるが改定稿のほうが統一感があって断然いい。

交響的幻想曲「ポホヨラの娘」作品49

 「ポホヨラの娘」は伝統的大叙事詩「カレワラ」に基づく作品。「カレワラ」の第8章の物語から着想を得ている。英雄ヴァイナモイネンのポホヨラの娘への求婚の物語による。
 老いた英雄ヴァイナモイネンは、北国ポホヨラで美しい乙女に恋をして求婚する。
結婚の条件としてヴァイナモイネンは3つの課題を投げかけられるがその難業に失敗しポポヨラの娘を得ることが出来なかったという話。
様々なライト・モティーフに彩られた作品であり。楽曲の最後はヴァイナモイネンの無念のモティーフが静かに奏でられる。

「悲しいワルツ」作品44−1

この有名な「悲しいワルツ」はアルヴィド・ヤーネフェルトが書いた「クレオマ」という戯曲への付随音楽からの1曲。 この劇音楽では冒頭に演奏されるのがこのワルツ。
戯曲の方はほとんど演奏されることもないがこの悲しいワルツは単独でよく演奏される。

交響詩「フィンランディア」作品26

「フィンランディア」はシベリウスの作品の中でもっとも知名度が高い作品である。
この楽曲が作曲された当時、フィンランドは帝政ロシアの圧政に苦しめられており、独立運動が起こっていた。当時の演奏曲名は今と違った呼び名で「フィンランドは目覚める」であり、新聞社主催の歴史劇の伴奏音楽を8曲からなる管弦楽組曲とし、その最終曲を改稿して独立させた物である。帝政ロシア政府はこの曲を演奏禁止処分にしたのは有名な話である。
曲自体は、重苦しい金管楽器のメロディーから始まり、ティンパニの銃の乱射を思わせるような緊迫感が漂う。だがしばらくすると曲調は一転し明るいメロディーとなる。そして、後に「フィンランディア賛歌」と名づけられた美しいメロディーが流れる。そして明るいメロディーの再現がされて、曲は幕を閉じる。
 (*:フリー百科事典『ウィキペディア』より一部引用)

 これらシベリウスの初期に作曲された交響詩はどれも民族色の濃い作品で晩年の凝縮された構成美と簡素な旋律とは一線を画し瑞々しく壮大な作品となっている。
 ヴァンスカ/ラハティ響の演奏もここでは激しさと清楚さとがバランスよく同居していて起伏にとんだこれらの作品を見事に表現している。

 画像はそれぞれオリジナルの物を掲載。

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