クラシック音楽とうさぎの日常

久々に。秋が深まるのでしばらくブラームスで。

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ドヴォルザーク
1.チェロ協奏曲ロ短調作品104
チャイコフスキー
2.ロココの主題による変奏曲作品33

ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
REC:1968(DG POCG-4012 [070909-252KDK]) 

 今年4月に亡くなったチェリストで指揮者のムスティスラフ・ロストロポーヴィチ。近年は指揮者としての活動の方が目立っていたような気もする。そんな彼がチェリストとして絶頂期にあった壮年期にカラヤン/ベルリン・フィルと録音したドヴォルザークのチェロ協奏曲とチャイコフスキーのロココ風変奏曲。

 1968年の録音。ロストロポーヴィチにとって5回目となるドヴォルザークのチェロ協奏曲の録音、チャイコフスキーのほうは2回目の録音であった。

 カラヤン/BPOの粘着力のある豪華なサウンドの上を野太く力強いロストロポーヴィチのチェロが縦横無尽に駆け巡る。どの楽章も豊かなサウンドに満ちていてまさに豪華絢爛としたドヴォルザークの協奏曲である。

 チャイコフスキーのロココの主題による変奏曲はむしろカラヤンらしさのほうが感じられる演奏でカラヤンのベルリン・フィルのサウンドにロストロポーヴィチのチェロがさりげなく主張する感じで、ドヴォルザークで感じられた(曲想にもよるのだろうが)両者の競い合うような雰囲気は薄れむしろ両者が寄り添うような雰囲気がある。特にベルリン・フィルの木管楽器と独奏チェロとの掛け合いが息が合っていて印象に残る。

 しかしこの雰囲気はカラヤンの色であるように思われる。チェロの音色は(やはり、曲想にもよるのだろうが)どことなく憂いを感じるしこのじめっとした感じがカラヤンのチャイコフスキーの演奏に通じるところがあると思う。やはり聴けば聴くほど個人的にそう感じてしまうのである。

閉じる コメント(6)

TBありがとうございました☆
こちらからもTBさせていただきます♪

2007/11/20(火) 午後 10:54 ヒルティ

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この盤はいいですね〜今は何故か手元にありませんがそのうち購入しますよ。。

2007/11/20(火) 午後 11:10 オデオン

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ヒルティ様>TBありがとうございます!

2007/11/21(水) 午後 10:53 ちぇり

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オデオン様>コメントありがとうございます。線の太い豪華な演奏ですよ。

2007/11/21(水) 午後 10:54 ちぇり

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これは昔からの愛聴盤です。曲のカップリングもいいですね。関連記事をTBさせていただきますね♪

2007/12/5(水) 午後 8:18 白髪ばっは

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白髪ばっは様>コメントありがとうございます。私からもTBさせていただきます。

2007/12/5(水) 午後 11:12 ちぇり

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