ブルックナー 交響曲第5番変ロ長調 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:ギュンター・ヴァント REC:1995(Hanssler Profil PH06012) ギュンター・ヴァントは20世紀を代表する名指揮者。ブルックナーの演奏には大変定評があるのは周知のとおりだ。この交響曲第5番はケルン放響(1974)、北ドイツ放響(1989)、ミュンヘン・フィル(1995:当盤)、ベルリン・フィル(1996)、北ドイツ放響(1998:DVD)の録音などがあるがこのミュンヘン・フィルとの演奏は格別の演奏である。 指揮者とオケの息もぴったりで、颯爽とした演奏で力強く非常に集中度が高い。音楽の骨格、構成が非常に明確。そこへきて、ミュンヘン・フィルの伸びやかで美しく明るい音色がこの音楽を天国的な音楽へと昇華させている。高貴でいて官能的ともいえる美しさ。鳥肌が立つ。さらに細かな部分における音楽の明晰さがこの演奏の素晴らしさを引き立てている。
リズムも引き締まり明瞭なアンサンブルでまったく隙がなく最高の演奏である。神々しく厳格な音楽に全てをゆだねていいと思う。 |

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自分はこの人、北ドイツ放送響との演奏が好みです
ま、どのオケとでも
しっかりとトレーニングされた演奏が期待できますよね♪
2008/5/30(金) 午前 1:18
ブル5やブル7のように一種哲学的な曲は、ヴァントやスイトナーのように「きっちり刻む」指揮者より、朝比奈やクナのような破天荒な指揮者の方が向いているような気がします。まだ北ドイツとの組み合わせの方が、聞いていてミュンヘンよりはドキドキします。
2008/6/1(日) 午前 9:25 [ あぶらぼうず ]
konta様>コメントありがとうございます。ヴァントと北ドイツ放響のブルックナー実は聴いたことがありません。いいみたいなのでそちらも聴いてみたいです。
2008/6/1(日) 午後 9:32
padva様>コメントありがとうございます。朝比奈やクナの破天荒な演奏。やはりどちらも聴いた事がないので聴いてみたいです。朝比奈の方は特に聞いてみたいです。
2008/6/1(日) 午後 9:35