ヴェルディ(編曲:R.サンダース) 1.「アイーダ」凱旋行進曲 ルイ・ガンヌ 2.ロレーヌ行進曲 ブランケット/ラウスキー(編曲:J.S.セレディ) 3.サンブル・エ・ムーズ連隊行進曲 タイケ 4.旧友 民謡(編曲:G.ミラー) 5.ジョージアを越えて 團 伊玖麿 6.祝典行進曲 アルフォード 7.ボギー大佐 コーツ(編曲:W.J.デュトワ) 8.ダム・バスターズ フチーク 9.剣士の入場 J.F.ワーグナー 10.双頭の鷲の旗の下に 民謡(編曲:アルフォード) 11.リリーバレロ J.シュトラウス1世(編曲:N.リチャードソン) 12.ラデツキー行進曲 エルガー 13.行進曲「威風堂々」 第1番 メンデルスゾーン(編曲:T.カペイ) 14.結婚行進曲 シューベルト(編曲:M.レトフォード) 15.軍隊行進曲 マイアベーア(編曲:T.コンウェイ・ブラウン) 16.戴冠式行進曲 スーザ 17.キング・コットン 18.ワシントン・ポスト 19.星条旗よ永遠なれ フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル 指揮:エルガー・ハワース REC:1985[1〜16],1984[17],1983[18,19] (LONDON FOOL-23029[080403-250BOMN]) 吹奏楽の行進曲集の決定的名盤である。アメリカのイーストマン・アンサンブルとともに1970年代から80年代にかけて活躍したフィリップ・ジョーンズ・ブラスアンサンブルの演奏である。このフィリップ・ジョーンズ・ブラスアンサンブルは、1951年にイギリスのトランペット奏者フィリップ・ジョーンズによって結成された金管楽器による室内アンサンブルである。 当初は金管十重奏という編成で演奏していたがこのCDでは木管楽器や打楽器も加えた形で完全な吹奏楽の編成をとっている。
収録されている楽曲もヴェルディのアイーダ行進曲、タイケの旧友、團伊玖磨の祝典行進曲、アルフォードのボギー大佐、コーツのダム・バスターズ、シュトラウスのラデッキー行進曲、エルガーの威風堂々第1番など古今東西を代表する行進曲の名曲が収録されていて飽きがこない。 演奏も現代的な技術第一主義の無味乾燥な「上手な演奏」とは完全に異なる心に迫る迫真の演奏で心が躍り、とにかく聴いていて楽しい。 最近の吹奏楽はこういったフィリップ・ジョーンズ・ブラスアンサンブルに聴かれるような「本当の吹奏楽の音」を完全に忘れてしまっているような気がする。 技術はもちろんであるが各演奏者が自己を主張するようにがんがんと吹き鳴らしながらもその行き先が全て統一されている。聴き応え満点である。 |

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この演奏は、フィリップ・ジョーンズの統制のもとセンスよく演奏されて素敵ですね。
普通にこの編成でやるだけだと、こうも素敵なサウンドにはならないでしょう。
2008/11/6(木) 午後 8:05 [ たあくに ]
えぞぼん様>コメントありがとうございます。豪快でありながらピシッと締まるサウンドがたまりません。いい演奏です。
2008/11/7(金) 午前 0:59