ショパン 前奏曲全集 1.24の前奏曲 作品28 2.前奏曲(第25番)嬰ハ短調 作品45 3.前奏曲(第26番)変イ長調(遺作) 即興曲全集 4.即興曲 第1番 変イ長調 作品29 5.即興曲 第2番 嬰ヘ長調 作品36 6.即興曲 第3番 変ト長調 作品51 7.即興曲 第4番 嬰ハ短調 作品66「幻想即興曲」 ヴラディーミル・アシュケナージ(Pf) REC:1977,1978年[1],1979[2],1982〜1984年[3〜7] (LONDON 417 476-2[081016-250BOMN]) すっかりと秋の空気に包まれつつある今日この頃。初秋の静かな夜はショパンのピアノ曲をしっとりと聴くのも趣があると言える。 今日聴くのは今や指揮者として有名なヴラディーミル・アシュケナージのピアノによるもの。アシュケ ナージは1972年〜1985年にかけてショパンのピアノ曲全集を録音しているが今日聴くCDはそのうちの一枚。 なんといっても作品28の「24の前奏曲」は安らぎと哀愁に満ちていて、聴いていると秋の夜の、なんともいえない寂寥感と安息の交錯した静かな時間をさらに心に深く刻むような音楽になっていてことさらに印象深い。 粒のはっきりとした鍵盤を聴かせてくれる若きアシュケナージのよるピアノは決して機械的にならずに一つ一つの音が瑞々しい珠のようでダイレクトに心に響く。素晴らしい演奏である。非常に有名な「幻想即興曲」も心に迫りくる名演である。 秋の気配を感じる夜に、ショパンを聴くのも、いい。
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