クラシック音楽とうさぎの日常

久々に。秋が深まるのでしばらくブラームスで。

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1.プロコフィエフ:子供のための音楽物語「ピーターと狼」作品67
2.サン=サーンス:動物の謝肉祭
3.ブリテン:青少年のための管弦楽入門 作品34

 ボストン交響楽団
 指揮、ナレーション:小澤征爾
 REC:1992(FHCB-2001)

 プロコフィエフ:子供のための音楽物語「ピーターと狼」作品67

亡命生活を追え1935年にソ連に帰郷したプロコフィエフがモスクワの子供音楽劇場に2人の息子と妻と共に出かけた際にこの劇場の創設者でナターリア・サッツという人の提案で出来上がった作品がこのピーターと狼。

 ロメオとジュリエットとともにプロコフィエフの代表的な作品。
 
 プロコフィエフの創作意欲が掻き立てられ短時間のうちに一気に書き上げられた。温かくて分かりやすくて最上の音楽だ。
 
 様々な動物が物語に出てくるのだがこれをそれぞれの楽器が担当するのだ。
 
 本編に先立ってこのライトモティーフが各楽器によって紹介される。

 小鳥:フルート
 あひる:オーボエ
 猫:クラリネット
 おじいさん:ファゴット
 狼:ホルン
 ピーター:弦楽合奏
 猟師たちの銃声:ティンパニ、大太鼓

 子供と一緒に単純に心から楽しめる作品だ。
 
 小澤征爾の親しみのあるナレーションがまたいい。


 さてここでは深く言及はしないものの、サン=サーンスの「動物の謝肉祭」とブリテンの青少年のための管弦楽入門も収められている。どれも素晴らしい演奏とナレーションで分かりやすく親しみやすい。

 個人的に言えばこの2曲にはナレーションはいらないような気もするが小さな子供と一緒にクラシック音楽を聴くにはとてもいい教材になると思う。もちろん大人にも十分楽しめる。なにより親子で楽しめる素晴らしいCDで聴く人を温かい気持ちにさせてくれる。
 
 子供へのクリスマスプレゼントにもってこいかもしれない。

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