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1.伝ヴィターリ(レスピーギ編):ヴァイオリン、弦楽合奏とオルガンのためのシャコンヌ
(原曲:伝ヴィターリ:シャコンヌ ト短調〜ヴァイオリンとピアノのための)
2.ロカテッリ(マリヌッツィ編):弦楽合奏とピアノのための協奏曲第10番
(原曲:ロカテッリ:10のソナタ 作品8より第6番変ホ長調)
3.ルティーニ(ザンドナイ編):「悪魔のトリル」(ヴァイオリン、弦楽合奏、ピアノのための)
(原曲:タルティーニ:悪魔のソナタ ト短調)
4.ヴィヴァルディ(ダンディ/バゼレール編):チェロと弦楽合奏のためのソナタ
(原曲:ヴィヴァルディ:6つのチェロ・ソナタより第5番ホ長調 RV.40)
5.クライスラー:「ヴィヴァルディの様式による」協奏曲 ハ長調
6.タルティーニ(レスピーギ編):「パストラーレ」(ヴァイオリン、弦楽合奏のための)
(原曲:タルティーニ:スコラダトゥーラ・ヴァイオリンのための「パストラーレ」)
Federico Guglielmo(Vn)[1,5]
Giovanni Guglielmo(Vn)[3]
Carlo Lazari(Vn)[6]
Nicola Reniero(Org)[1]
Jolanda Violante(Pf)[2,3]
Pietro Bosna(Vc)[4]
新イタリア合奏団
REC:2004 (Altus ALT137)
さて先日の演奏会の記念に新イタリア合奏団のCDを買ってきました。
イタリア・バロックの作品を19世紀の作曲家がアレンジをしたその名も「イタリア・バロック追想〜19世紀末からのオマージュ」と題されたとてもおしゃれな作品です。イタリア・バロックの洗練された旋律を19世紀末の温かくポルタメントの効いたアレンジで聴かせてくれます。楽しさと優しさに包み込まれるような雰囲気はまるでムード音楽さながら。映画音楽すら思い起こさせます。
ロカテッリ原曲のピアノ協奏曲の出だし、甘く官能的ともいえる美しい旋律は冬の夜の恋人たちを想像させるでしょう。クライスラーの協奏曲は楽しげで格調の高い社交界の音楽に聴こえます。タルティーニの「パストラーレ」は安らぎを与えてくれます。
甘く、楽しく、時に厳かに、そして安らかに、クリスマスの夜のBGMにぴったりでしょう。
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