クラシック音楽とうさぎの日常

久々に。秋が深まるのでしばらくブラームスで。

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クラウディオ・アバド指揮、BPOの演奏によるベートーヴェンの第9交響曲「合唱」

 今年ももう終わりですね。早い、早すぎる!
 
 光陰矢のごとし。
 
 毎日、大切にいきましょう。

 毎日、音楽を聴きましょう。

 CDやレコードはあの世に持っていけませんが(聴いて経験した)記憶は持っていけるに違いありません。

 じっくりと藝術に触れて日々を生きていきましょう!

 今日は年末恒例のベートーヴェンの第9交響曲を、クラウディオ・アバドの指揮によるベルリン・フィルの演奏で聴きました。

ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱」

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:クラウディオ・アバド
REC:2000 (DG UCCG-1009/7)
 

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6f/f9/qq473ms9/folder/1007788/img_1007788_43688439_0?-1

この演奏はベートーヴェンの交響曲全集から。第9交響曲は2000年5月の録音。完全に近い形でアバドの「色」が濃く繁栄された第9になっている。イタリア人特有の「さくさく」した突っ走るベートーヴェン。

 ビールでいえばアサヒの「スーパー・ドライ」だね。喉ごし豊かで切れ味抜群。ただあまりに軽いかなあ。もう少しベートーヴェンの第9だし重く聴かせて欲しいと思ってしまう。

 終楽章の出だしは???。・・・・。これは・・・。軽すぎて、速すぎて、ロッシーニやヴェルディの歌劇の序曲を聴くようだ。最後まで軽すぎる。走る走る。終始落ち着かないという感じ。軽いけど攻撃的な第9だ。

 とにもかくにも第4楽章なんにしても速すぎて落ち着かない。これぞイタリア仕込みのベートーヴェン。歓喜の歌が大合唱される手前のホルンのシンコペーションも違和感を感じるけれど、アバド独自の解釈か。


ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱」

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:クラウディオ・アバド
REC:1996(sony SK 62634)


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6f/f9/qq473ms9/folder/1007788/img_1007788_43703820_0?-1

 こちらのCDは先ほど聴いたCDの録音に先立つ1996年のザルツブルク音楽祭での実況録音。

 基本的なアプローチは同じだけれどもまだ古きよきベルリン・フィルの筋肉質な音色と風格がある。
 
 この録音においてもアバドが各所で新鮮な解釈を聴かせてくれる。特にフィナーレの最後の部分におけるピッコロの音!1オクターブ高いことも発売当時話題を呼んだ。確かに聴くたびに新たな発見がある、そんなCDだ。

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