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シベリウス:交響曲第3番ハ長調作品52 フィンランド放送交響楽団 指揮:サカリ・オラモ REC:2006.6.2(ノルウェー、ベルゲン、グリーグホール〜06,ベルゲン音楽祭) この放送は第1番とともに1月15日に放送された。 ヴァンスカの演奏を聴いたときはこのシベリウスの第3交響曲はもう少し優しい感じをイメージしていたのだけれどもオラモの第1楽章はかっ飛ばす感じで、やっぱり表現がストレートだ。 第2楽章のフルートのディヴィジョンの旋律は実に美しい。素朴な表現で純粋だ。弦楽器がやや切れ味良すぎる感じもするけど一貫した直接的な表現。いいのではないだろうか? 深みをたたえながらも強い精神性を持って突き進む終楽章の様子は自然の厳しさを真正面から受け止めながら決然とした強い意志を感じる。これぞフィンランド魂。と思える直線的、直接的、決然とした立派な演奏。
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