チャイコフスキー 1.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35 シベリウス 2.ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 アイザック・スターン(Vn) フィラデルフィア管弦楽団 指揮:ユージン・オーマンディ REC:1958[1],1969[2](SONY FCCC 30407[070801-250BOMN]) アイザック・スターンの壮年期の録音。明るい音色でこの渋い2つの協奏曲をわかりやすく朗々と演奏していく。若々しく痛快で聴いていてとても楽しい。 両曲ともとても艶やかな音色で線の太い演奏である。ほの暗さが持ち味のシベリウスの協奏曲ではやや違和感も覚えたが終始安定感があり、じっくりとずっしりと演奏され充実した音楽に仕上がっている。 時として散漫な演奏に陥りやすいオーマンディにしては以外にも(と言うと失礼かもしれないが)立派でしっかりとした伴奏でオーケストラも安定感抜群であり、スターンの野太いヴァイオリンを引き立てている。
チャイコフスキー、シベリウスのヴァイオリン協奏曲とも、内容をもった名演になっていてとにかくわかりやすく演奏されていて好印象で両曲を深く堪能できる。 |

- >
- エンターテインメント
- >
- 音楽
- >
- 音楽レビュー




