クラシック音楽とうさぎの日常

久々に。秋が深まるのでしばらくブラームスで。

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ベートーヴェン
1.「コリオラン」序曲作品62
2.交響曲第8番ヘ長調作品93
3.交響曲第3番変ホ長調作品55「英雄」〜リハーサル風景
4.交響曲第3番変ホ長調作品55「英雄
シューベルト
5.劇音楽「ロザムンデ」より間奏曲第3番

アンサンブルSAKURA
指揮:宇野功芳
REC:2000(U.R.F URFC-0006.7[[070909-462KDK])

 上手いとか下手だとかそういう次元でお話の出来ない演奏。どうなってしまうのか不安で心配でならない演奏である。

 アンサンブルSAKURAというのは日本大学の管弦楽団のOBで構成された団体であってもちろんアマチュア。したがって技術的に云々は言うまでもない。
 
 問題なのは尋常でない、ある種意味不明な演奏スタイルである。これは・・・、もう、聴く人によっては全く意味をなさい演奏である。
 
 まずは「コリオラン」序曲。絶句である。宇野さんよ、評論家はやっぱり演奏しちゃならんよ。という、聴くに堪えない、意味不明な演奏。ベートーヴェンが泣くと思います。どうして拍手が出るのか?ブーイングだろ!散々人を非難しておきながらこの変態的な演奏はなんだ!と思わず絶叫したくなる。
 
 続いては第8交響曲。縦のラインもめちゃくちゃ。音程は崩壊。今にも止まりそうなテンポ。第3楽章や終楽章は疲れて完全に集中力を欠いているように感じざるを得ない。はっきりいってへたくそな演奏。なんなのか?こんなのをCDにする意義とは?
 
 やけくそになって「英雄交響曲」を。出だしは???。2つの強拍の間のフェルマータはなに?完全に意味不明。ダラダラとしたテンポでフルトヴェングラーやクナッパーツブッシュにでもなった気分なのだろうか?総じてテンポが遅くそれゆえ音程の悪さが妙に耳につき鑑賞に堪えることが出来ない。
 
 シューベルトの「ロザムンデ」間奏曲第3番も同様。管楽器のミスや弦楽器の音程の悪さを露呈しているだけで、いわゆるプロの演奏と並べてどうのというレベルでない。
 
 オケの下手くそさと宇野功芳さんの趣味の悪い音楽が聴くことの出来る悲劇的な絶品である。「英雄交響曲」のリハーサル風景も収録されているけれど聴かない。あまり聴く意味を感じないので。
 
 私がこれほど演奏をけなすのはあまりない。いくらなんでもこの演奏はないですよ。全国のアンサンブルSAKURAの関係者、ならびに宇野功芳さんのファンの方大変申し訳ありません。

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