さしあたって

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「5千万件の「宙に浮いた年金記録」の存在が明るみに出て、今年で丸2年。記録改ざん問題の調査委員長を務めた野村修也・中央大法科大学院教授は、政治が限界を認めて謝罪し、税金で救済するしか完全解決の道はない、と主張する。」(朝日)

 氏は、「もう収拾がつかない」「とんでもなく記録が傷んでいる」という。
 「一番の問題点は、期間をさかのぼって加入者を偽装脱退させる『遡及全喪』という改ざんだ。納付期間25年を割れば、無年金になってしまう。調査委員会が標準報酬月額の記録が改ざんされた可能性が高いと認定した約6万9千件とは別のパターンの改ざんだ。調査をすればその何倍出てくるかわからないが、全く解明されていない」(同上)

 そして、解決法は「申請者を信じてどんどん払っていく方法しかない。まじめに保険料を払ったのに証明できず、泣く泣く死んでいく人をたくさん出している。被害者に個別に証明を求めるのは無理だ。」という。

 加入者も騙されていることを知らない記録は、今の時点では誰からも訂正のしようがない。

 年金記録は突合すれば全て解決がつくと信じていた、国民の方がバカだったということになる。

 記録の改ざんの遡っての訂正が効かないとなると、氏のいっているように「本人申請」しか方法がない。思い違い申請や、「儲けてやろう」という虚偽の申請があるかもしれないが、そんなことにかまっていられない、大多数のまじめに保険料を支払った人の利益を守ることしかない。

 氏のいうことが事実だとすると(事実に近いと思うが)厚労省は、嘘をついているばかりでなく、責任を先延ばしにするため、膨大な手間と時間をかけていることになる。

 厚労省よ真実を国民に語れ、そして謝罪せよ。

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足跡ありがとうございました
これからもよろしくお願いします

2009/2/4(水) 午後 10:17 [ 真田 ]

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