↑2010年3月の記事
↑2009年11月の記事
商用車の名車、スバル・サンバー。
ブロ友さんの記事に
気になる文章が上がったので、書いてみます。
最悪の場合
私のサンバーがそうなったように
走行中にオイルプレッシャー警告灯が点いたり消えたり・・・になるでしょう。
(エンジンオイルの圧力に異常があるときに点灯)
これはスバルの軽、いいえ、軽自動車と長く付き合うための必要条件。∠(^-^)
今回は残念なことに有効なアドバイスすることが出来ません。
実際の症状の解説となります。
オイル継ぎ足しても、またすぐ汚れるので・・・・
サンバーをはじめとする軽トラ系エンジンの「あるあるネタ」です。
メンテナンスを満足に行われずに
酷使される商用軽に多く見られる症状です。
要するに、減ったオイルを「足せ」とか言わずに「交換しなさい」と言いたいのです。
ですが、根本的にはオイル交換で解決される訳ではありません。
に注目する必要があります。
実は
オイル減った時点でもう『終わりの始まり』なんです。
考えられるのは【オイル漏れ】か、あるいは・・・【オイル消費】。
残念なことに
圧倒的に後者(オイル消費)が多いです。
【オイル漏れ】なら
駐車場が『オイルのシミだらけ』になるので、一目瞭然。ああ漏れてるな・・・と
でも目にみえて『減るほど漏れる』状態とは、ダダ漏れのボトボトですよ?
■オイル消費とは?
『オイル燃焼』、『オイル喰い』とも言われ
燃えてはいけないエンジンオイルが燃えてる状況です。
((エンジン内で燃えて良いのはガソリンです。ガソリンだけです。
種類は2つ「オイル上がり」か「オイル下がり」
簡単に言うと
エンジン内部のゴム部品が劣化してしまってエンジンオイルが燃焼室に入ってしまう
ということです。
エンジンは金属(サンバーの場合、アルミと鉄)で構成されていますが、
結局のところはゴムの部品が可動部で重要な役割を果たしているのです。
■このゴムパーツがダメになると?
正常なオイル潤滑が乱れます。
パッキンの壊れた水筒は
フタを閉めても傾けたらポタポタとお茶が漏れてくる。これと同じ原理です。
■原因は?
オイルの汚れ、汚れた状態の蓄積です。
常にオイルに汚れが混じった状態はゴムパーツにとって過酷そのもの。
オイルを交換を怠ったが為にスラッジ(汚れ)がゴムに絡んで悪さをします。
そして
『ゴムの伸び縮み』が邪魔され、パッキンの役割を果たさなくなるのです。
■症状は?
最初は
排気ガスが特有の臭いになります。←ベテランの整備士が何となく分かる程度。
悪化するとマフラーから白煙(やや紫ががった白濁色の煙)を吐きます。
■対処方法は?
オイルを継ぎ足しながら走る。これに尽きます。
治すなら
オイル交換⇒ゴムの伸縮を復活させる【添加剤】使用⇒エンジンオーバーホール
のように症状を見ながら段階を踏んだ対処となると思います。
最悪の場合
大手術、エンジンオーバーホールです。予算の関係では『エンジン載せ替え』もあり得ます。
サンバーの『オイル下がり』の場合
エンジン上半分を外してピストンを抜き、作業が可能ですのでエンジンを下ろす必要はありません。
工賃¥10万以下で済むのでは?と思います。
部品自体は安いパーツです。
作業に入ってしまえばそれほど大掛かりでないのですが、
『オイル上がり』か『オイル下がり』かの判定が難しく、慎重になるところです。
オイルが多少減る段階では
直接エンジンを傷めません。
しかし
オイルが最低限以下に減ると
エンジン内部が擦れて傷ついてしまいます。
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