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先日、いつもお世話になっている知人宅から帰る際に、頼りない足の運びでか玄関先の置物に引っかかり
弾けるような金属音が、みると玄関先に鋭い欠け口の石塊が、お詫びするより 「なんですか?」 と聞く、
黒曜石とのこと、黒曜石といえば石器の材料に使われていたという石、考古学の博物館などではよく見るが
原石を見るのは初めて、硝子質で重い感じがする、知人は自由人で夏は過ごしやすい北海道方面に、寒いと
きは和歌山や四国方面へと車での移動生活を楽しんでいる様子、その度にお土産をいただき、釣果を捌き
干物なども、ありがたいことだ。この石は北海道へ行った際、現地で知り合った人から譲られたものとのこと。
「欲しかったらあげるよ」との言葉、壊してお詫びもしてないうちに 「ありがとう」 でおわりに、、厚かましい
はなしだが僕としてはよくあることでご勘弁いただいた。
下の写真は ラクビーボウル状黒曜石の3分の1ほどが薄利されたような形に欠けたもの、縦型の薄い
破片の断面は写真でみると滑らかそうに見えるが実際は剃刀のような感じでこの破片で紙の上をナゾル
ときっちり紙が切れている。
これもいただきものです
切れ具合を分かりやすくするためにモノクロの画像にしました
この切れ味をみた我が家の〇さま、あ〜こわ〜そばにおいとかんといてや、、と
海外ではその切れ味の良さから、眼球・心臓・神経等の手術でメスとして用いられていたことも、
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黒曜石は天然ガラスの鉱石で石器時代から矢じりなどの刃物として利用されました。産地は限られ、成分の鑑定でどこ産のものか分かるそうです。貴重な刃物だったので、おそらく物々交換によってひろまり、全国の遺跡から広く出土します。長野県の霧が峰周辺に大きな黒曜石採掘の遺跡があり、ここでとれた黒曜石は驚くほど広く出土していて、青森の丸山山内遺跡からも出てきたそうです。わたしも、産地の土産物屋で塊を買ってきました。
2014/3/1(土) 午前 10:24
熊五郎さん〜コメントありがとうございます、この固い石を道具に加工するなんてたいしたもんですね。
2014/3/1(土) 午後 7:08