千の歌う音

アニソンなんかをギターで弾いて歌っちゃえ!

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終了のお知らせ

スティッカムで毎週金曜日にやっていた生放送を終了させていただきます。 
今週からスティッカムのページでは告知しておりましたが、先週を持って最終回とさせていただきます。 

2008年の10月17日から今まで、たくさんの方に見に来ていただいて、本当にありがたく思います。 

絶対領域生Liveは定期放送という形では終了しますが、気が向いたときには放送していることもあるやもしれません。 
日記などで告知しているときがあれば、懐かしんで遊びに来てください。 

事前の告知もなくこのようにさせていただきまして、唐突で申し訳ないです。 
やはり趣味でやっているものですので、やりたくてたまらないという気力を発揮しながら、主催も視聴者も共に楽しんでいくものであり、存在に疑問を感じるときはおとなしく休むのが良いだろうと考えました。 

今後一切の配信活動をしたくないわけではないので、最終回として最後を飾ったりすることはしません。 
忙しくて出来ないわけでも、片腕をなくした!?とかそういうわけでもないですw 
もう少し気楽に考えようと思います。 


俗に言う、富樫仕事しろ!の状態に入るだけですので、ご心配は不要ですwwww 

ひとまずは、長年お世話になったことをお礼させていただきたく、まとめさせていただきます。 

どうも、ありがとうございました。 



まー、カタイ話はその辺にしときましょうかw 


2chのアコギ購入前の相談スレってとこをよく見てるんですけど、なんかの話の流れで、弾き込んで言って低音出てくれるようになったけど、好みじゃなくなることあるからその辺も注意だね〜って話をしたんです。 

そしたら、それナット削ったらスッキリするよ? 

って感じのレスもらっていろいろ具体的に指摘してくれたんで、マジか!?って思ってやってみました。 

Martin D-18 2003年前後のものです。 

http://up.cool-sound.net/src/cool14203.mp3 
開放ストローク→E・Aadd9・Dadd9→ハーモニクス→5カポ 

加工前の音ですけど、低音がぼわついてるのが好ましくないです。 
高音と倍音は程ほどに自己主張してくれるのですが、低音弦が曇った響きになってしまってブーミー気味になる所為で、どうにもマホらしいカラッとした雰囲気が失われてきました。 
単体でももこもこして聴きにくく、リバーブを乗せるとすごいことになります。 

私の過去の動画で葛飾ラプソディーをやったのですが、あのときが顕著で、もこもこした低音がガンガンでてしまっていました。 
それからは低音をEQでカットしたりとやっていたのですがどうにも好きな音という感じではありませんでしたね。 

HD-28Vが手元にあることで、余計にD-18のモコモコさが気になってしまったのもあるかもしれません。 
あちらのほうがベースかと思うくらい低音は響きますが、確実に輪郭の見える音ですから。 

さぁ、では加工ですが、 
ピンボケすみません。頑張れxactiマクロモード。 
コレが加工前のナットです。 
出荷状態のままだったので、丸みのある加工です。 

これを鋭角に削り込みます。 
ナット自体の肉を削りこむことが目的ではなく、ナットの溝に乗っている弦の接触面積を減らすことが目的です。 
純正では、溝において前後に幅広く面接触している弦を、溝の角度で点接触に変えるカスタムはよく耳にしますが、調整がシビアで耐久性も優れないのでいかがなものかと思っていましたが、今回は溝には加工をしていません。 

そして、弦の頭半分がナットから飛び出すくらいまで溝を浅くしました。 
やりすぎると弦がこぼれるので注意です。 


ラフですが、コレぐらい削ってます。 
溝の長さは低音弦側では半分くらいになりました。 
1弦2弦はぴったり程度、後の弦は頭半分露出する深さです。 


さて、加工後の音です。 

http://up.cool-sound.net/src/cool14204.mp3 

EからAadd9にDadd9に進行したときの低音弦に輪郭が出ました。 
加工前はただモコモコした低音を発していたのですが、引き締まった感じがしていると思います。 
これによって高音や倍音は非常に際立っていますね。 
ハーモニクスなんかはかなり明るさを増したように感じます。 
倍音が増えたのではないでしょうか。 


この実験で、ナット溝における弦の接触面積が、ネックへの弦振動を伝播する特性に大きく影響を与えることがわかりました。 
一概に全体的に落としてしまいましたが、響きすぎる弦やあまり響かない弦を個別でセッティングしていくだけでも、かなり大きくサウンドメイキングできるんじゃないかと考えられます。 

またナットの調整ですが、カポをつけたときにも、影響を及ぼしていると思います。 

トップ板に弦の振動を伝える足がかりはサドルです。 
そしてブリッジとブリッジプレートがトップ板へと振動を伝えます。 

同じように、ナットも弦の振動をとてもネックへと伝えていると思われます。 

やってみた方はわかると思いますが、5カポぐらいでサウンドホール周りで全弦ミュートをした状態で、カポよりナット側のとめられた弦を弾いてみてください。 
サウンドホール付近の弦は止められているのにボディから音が響くのがわかるでしょう。 

これがネックの振動をボディが増幅して奏でている音色だと考えています。 
また、この状態での響きの深さこそがサステインを左右するポイントなのではというのが持論です。 

直接的にトップを振動させて発生する音に、サイドバックで反響、吸収、増幅された音を加え、さらにネック側から流れてきた音がそれらを包むように混ざり合う。 
そうしてアコースティックギターの音が作られるんじゃないかと考えます。 

取り付けた単一ピックアップで生音がひろえないわけですねw 
ひとつの楽器でありながら、いくつもの楽器が集まったような、そんなプロセスを経て音を鳴らしているんじゃないかと思わせられます。 


そんなわけで、冒険心丸出しで行った加工でしたが、個人的には大成功です。 

ただし、どんなギターでもこの加工をすれば音が良くなるわけではありません。 
反対に低音の響きが足りない場合、接触面を増やすほうがいい場合もあるでしょう。 
3弦4弦などは、メロディに残響感がない場合、あるいは接触面積を増やすべきか。 
これは想像の範囲なのでわかりませんw 

しかし、このような微々たる加工で、購入するかどうかすら決め兼ねないくらいの鳴りの変化があるということがわかりましたので、セッティングの重要さというのは身にしみます。 

以前はTalor110のナットを牛骨で削りだした際にはこの加工と同じ状態になるように作りましたが、ナット交換前のTalor110の音域特性が余りに、ジャキジャキした歯切れのいいサウンドに特化していたため具体的な変化はあまりないのかなと考えていました。 

しかし、状態とバランスによっては、とても大きな変化があることがわかったのは大きな収穫になりました。 

本当に奥が深くて面白いですね。 


ん? 
こっちも話がカタクなってしまったwww

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閉じる コメント(3)

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長い間、定期放送お疲れ様でした。中に入ったことは少ないですが、実は結構聴かせてもらってましたw
表現は自由に、楽しんでこそ生きてくるものだと思うので、義務的にやっていくより、気楽にのびのびやってくのがいいんじゃないかなぁ、と思います。
なんといっても自由にやれるのがアマチュアの旨みですしね。
本当にお疲れ様でした。マッタリ生放送も機会があれば行きたいと思います。
ちなみに、僕のグレゼマはあのあとすぐに売却されちゃいましたw

2010/6/5(土) 午前 10:33 [ - ] 返信する

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マ、マ、マ、マジすか!?
突然の終了にビックリ!

でも確かに、
無理してやり続けるってのもなんか違いますよね…。
長い間ご苦労様でしたm(__)m
また放送されたときは小走りで見に行きますー♪
(Flashのヤローが落ちなければw)

にしても、
ナット調整がすごいことになってますね(^▽^;)
見るからに削るの大変そう!

購入前相談スレは自分もちょいちょいROMってたんですけど、
やっぱQさんでしたかw
マニアックな追求度がQさん並だなぁ…、
みんなほんとスゴ…なんて思ってたとこなんで(^▽^;)
(そもそもQさんを知ったのがそのスレだったような気がw) 削除

2010/6/5(土) 午前 11:56 [ イタスプ ] 返信する

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shinさん
ありがとうございます!
なんどかお声をかけていただいたときはとても嬉しかったです!
不定期でやってますので、たまに見てくださいw
またゼマイティスの話したいですねw


イタスプさん
長きに渡りありがとうございました!
でも引退じゃないですからw」
ちょくちょくやってるんで宜しくね!

あのスレからだったのかwww
それは知らなかったw

ケンカをなだめてるレスがあったら大体僕ですwww

2010/6/11(金) 午後 8:54 Quad 返信する

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