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「宮沢賢治の『水仙月の四日』はカルメ焼きの味ね!
『水仙月の四日』は、『注文の多い料理店』の中に収録されて賢治の生きているうちに発表された、数少ない作品よ。
賢治の故郷・岩手の厳しい自然をもとに、時には人を死に追いやる吹雪を起こす役目を持つ「雪童子」が一人の人間の子供を助ける、ささやかな温かさが心に残るお話なの。
賢治独特の音とリズムが心地よくて、さくさくの歯ごたえが楽しいわ。
「雪童子」の心の振えと自然の描写が絶妙で、さくっと膨らんだお砂糖が口の中でしゅわしゅわ溶けて、おいしいの!
賢治の作品には時に不器用なほど純粋で透明な優しさがあるけれど、この作品にもそれが見られるわ。
子供には「雪童子」は見えなくて、どんなに言葉をかけても、気付いてもらえることはないの。
それでも、「雪童子」は子供に親しみを持ち続ける・・・。
たった一枝のヤドリギが、二人をつないでいるわ。
最後には独特の甘みとほどよいほろ苦さが残って、どこかなつかしくてちょっとせつなくて。
胸がいっぱいになって、ため息をついてしまうの。
カルメ焼きには「カラメル焼き」「カルメラ焼き」なんて呼び方もあるけれど、
私は賢治が書いている「カリメラ」の響きが、この物語にはぴったりだと思うの!」
・・・・・。
なんだか、そこはかとなく虚しさが・・・・。
色んな人に怒られそうなので、そろそろやめときます。
(参考 : 野村美月 『“文学少女”シリーズ』 ・ 宮沢賢治 『水仙月の四日』
以上。某・“文学少女”が言いそうな台詞でした。かなり練り不足なものを投下してしまった・・・。)
やることもなく、吹雪をぼーっと見ていたら、
「カシオペイヤもう水仙が咲き出すぞ。おまえのガラスの水車きっきとまわせ・・・・・・・
アンドロメダアザミの花がもう咲くぞ。おまえのランプのアルコオルしゅっしゅと噴かせ・・・」
なんて、中途半端に出てきてしまったものだから、余計に頭から離れなくなった。
どうしたものか・・・。
いい機会なので、とうぶんゆっくり考えてみようかな。
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