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サザンオールスターズ LIVE TOUR 2019
「”キミは見てくれが悪いんだから、アホ丸出しでマイク握ってろ!!”だと!?ふざけるな‼」 4/28サンドーム福井
すばらしかった。ありがとう!サザンオールスターズ!
41年目のサザンの、今の姿をシンプルにありのまま見せてくれた、というコンサートでした。
以下、ネタばれ全開の感想です。
1曲目は「東京VICTORY」。サザン5人のこぶしを上げたシルエットから桑田さんのギターをかき鳴らしながら歌う姿のシルエットが映り、ついに開幕!最初からリストバンドが光って、会場がひとつになりました。
弘さんの「チッチキチッチキ…」からの「SAUDAGE」と「彩」。同じ流れを2曲連続でやる珍しい演出。特に久しぶりの、大好きな「彩」は、ずっとやってほしかった曲なのでうれしかった。
「神の島遥か国」の楽しさ!本当に美しい歌だなあ。
情熱的なフラメンコ的な流れからの「赤い炎の女」。これも夢人島以来かな?久しぶりで盛り上がりました。
この辺りから、あれれ?今日は何かすげーかも⁉次に何が来るかまったくわからん!という感じになりました。
またまた久々の「古戦場で濡れん坊は昭和のHero」で興奮!「JAPANEGGAE」と雅な世界を堪能。すごい!濃いサザンの世界が次から次へと繰り出される!
そしてコーラスのイントロが始まったときに鳥肌が立った「女神達への情歌」!ダンサーの表情をアップに映し出しながらの演出もかっこよくて最高でした。これぞサザンオールスターズ!エロティックな演出がこんなにかっこよく見えるバンドは世界中探してもいないと思います。
ファンキーな「ゆけ‼!力道山」かっこいい‼もう勘弁してくれ!そして雅なサザンの究極形とも言える「CRY哀CRY」!現代詞の訳詞も出て、どこを見たらよいか忙しかったですが、かっこよさと、この曲を久しぶりに生で体験できている幸せを全身で感じながら、神秘的な宇宙の映像に「次は何ですか?…」とヘロヘロになっているところに、トドメを刺すように♪踏切の〜、との歌声に耳を疑った「HAIR」!今回のひとつのクライマックスと言える瞬間でした。オリジナルのアレンジそのままに、世に万葉の花が咲き乱れました。
ここまでやるとは!と思っているところに、ゴキゲンな「当って砕けろ」のイントロが始まり、泣きそうになりました。ああ楽しすぎる!「う〜ウォンテッド!」と盛り上がり、「東京シャッフル」、そしてベストヒットUSAのテーマ曲とともに小林克也さんがスクリーンに登場し、「DJコービーの伝説」!元気な小林克也さんの姿と、桑田さんのシャウトに感極まり、泣いてしまいました。ROCK&ROLL‼万歳‼そして「わすれじのレイド・バック」が…。そりゃ涙止まらないわ。会場もひとつになり、そして「思い過ごしも恋のうち」。このタイミングで、この流れで「思い過ごしも恋のうち」。今思い出しても、胸が熱くなります。
「シュラバ・ラ・バンバ」。大好きなこの曲も、コンサートでは今まで「歌う日本シリーズ」でも「ホタル・カリフォルニア」でも「真夏の大感謝祭」でも、何か軽い感じに思え、実際にライブではレコードの雰囲気と違うかな?と思っていたのですが、今回はレコードの雰囲気通りで最高でした。あのちょっとねっとりしたグルーブ感!桑田さんもギターは持たずハンドマイクでのパフォーマンスでしっかりと歌ってて、途中「恋の季節」も織り交ぜ、ジュリアナの扇子もあの時代を思い起こさせ、サザン流のファンキーさがここに結実!という感じでした。
「マンピー」の後の「下着を頭にかぶったら」の桑田さんの歌声!40周年のコンサートの本編最後がこれ!お見事です。
アンコールの「I AM YOUR SINGER」もやっと久しぶりに聞けてよかった。そして最後の「旅姿40周年」。この曲は二度と聴けないのかなと思っていたので感動のフィナーレでした。
と、演奏した曲目は、まさにカオス!サザンオールスターズのいろんな部分が観れました。最初と後半以外は、近年演奏していない曲が多く、こんな神セトリは二度とないのでは?と思う程、個人的には興奮と感動の連続でした。今回はストリングスはなく、演出もシンプルで、40周年といえども過剰なスペクタクルはなかったのですが、でも歌声と演奏は今までのサザンのコンサートで一番心に響きました。一回聴いただけではピンと来なかった(だからこそ名曲の予感!)ラブソングの新曲も含めて、サザンの今をしっかりと見せてくれました。
まだまだサザンの歴史はこれからも続いていくのですね。
本当にありがとう!サザンオールスターズ!
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