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前回の更新からまたしばらくの時間が経過しました。
季節は梅雨を迎え、局地的な豪雨のニュースを聞く季節になりました。
私自身の過去の記憶を掘り起こすと梅雨というのは『しとしと』と長く降り続く雨であったように記憶していますが、近年ではまるで亜熱帯を思わせるような急激なスコールを連想する豪雨と真夏を思わせる厳しい日差しとが交互に表れる状況へと変化しました。
我が子が大人になる頃に『梅雨』と呼ばれる現象が残っているのかと思ってしまいます。
さて、そんな梅雨の時期に国会で今審議されているものの中で一際醜悪さを放っている事案があります。
それはこれです。
安全保障関連法案
延べ10にも及ぶ関連法案を一気に成立させるべく始まった論戦・・・?と『?』を付けたくなるようなお粗末な質問と答弁とに怒りを覚えています。
質問をする野党側は内容よりも与党に失点をさせたいとの一念で対案や妥協点を見出す作業を初めから放棄。
一方受ける与党側も煮え切らない解釈論に終始し、一向に諸法案の意義を説明できずにいます。
終いには与党側が用意した憲法学者から法案の違法性を指摘される始末。
本当にこの国は・・・平和なんですね。呆れるほどに。
そもそもこのような問題が未だに神学論争化している多くの原因は政治家にあるのは勿論です。
しかし同じくらい・・・いえ、ある意味それ以上に罪が深いのは憲法学者や司法に携わっている人達。
一般論で考えてみましょう。
自分が10代であった頃の理想と、今の自分とのギャップが生じた時にどうしますか?
大抵の場合は10代の理想論と上手く折り合って自分の今を肯定するでしょう。
まさかその理想から離れた自分自身を否定はしないでしょう?
しかし、事これが憲法に関する事になるとどうでしょう。
厳密に法に叶う道を選ぶならば安全保障関連法案はおろか、自衛隊そのものの存在自体が違法です。
しかし、実際には憲法9条2項にある放棄を謳った陸海空の戦力を『保持』しています。
また、朝鮮戦争やベトナム戦争、イラン・イラク戦争や湾岸戦争等々、日本に駐留している米軍は佐世保から横浜から空母が出撃し、航空基地からは戦闘機や輸送機が離陸して行きました。これも厳密に法を遵守するという立場が至上であるならば違法でしかありません。
しかし実際は自衛隊なる軍事組織は国からの予算に基づいて兵器を運用し国内外で活動しています。
普通に考えるならば、法律の方が現状に即していない訳ですから、『普通の国家』ならば当然憲法を改正して、キチンと法律の中に軍隊を規定します。
しかし日本の場合は違うのです。
現実にあるものを曖昧にしているのに、軍隊としか見えない自衛隊を法の管理下に規定する事を拒否するのです。それどころかこうした議題を遡上に乗せる事すらタブー視して来たのが戦後70年の日本なのです。
憲法をまるで不磨の大典であるかのように扱っているのは日本だけです。
日本以外の国は全て、時代の流れと共に法律を書き換えて所謂『令外』の存在を回避してきたのです。
日本だけが軍隊を『鬼子』のように忌み嫌い、目を背けるように扱ってきたのです。
しかし時代がそれを許してくれたのも過去の話です。
野党は与党・・・特に自民党憎しで、国際情勢に目を瞑り、法案を潰す事に血道を上げています。
推測で文章を書くのは本意ではありませんがその背後に『あの国』の利益が透けて見えるのは果たして私だけでしょうか?
そして与党・・特に自民党。この集団にあっても国防という意味を蔑ろにしている人たちの多さに愕然とします。
その昔、四方を海に囲まれた日本は100個師団を保有して国防を敷くに等しい地政学位置にあると言われていました。しかし、海外から入るエネルギーや資源に頼っている体質は戦前から何一つ変わっていないのです。
今、支那は領土的野心を最早隠そうともせずに実力を以てしてスプラトリー諸島の岩礁を埋め立てる作業を公然と行い、あまつさえ軍事行動であると公言して憚りません。
それに対する日本の備えは実力ではなく、自縄自縛によってほぼ無防備であると言うしかありません。
そして現状の法案では自衛官を丸腰で重火器の前に立たせるようなものなのです。
ここでも日本でしか通用しない『ポジティブリスト』運用によって、貴重な人命が危険に晒されるのです。
皆さん、分かっていますか?
今の法律に厳正であるならば、私達はファーストストライクを甘んじて受けなくては防御行動さえ取れない事実を。自分を含めた大事な人が目の前で死ぬ事が分かっていても着弾してからでなくては反撃さえできないのです。それを甘受出来ますか?私には出来ませんね。
その犠牲に供されるのは、現憲法を誰よりも信仰・・・そう、宗教の如く崇め奉り、9条をノーベル賞にしようなどという正気の沙汰ではない行動を取っている人かも知れません。(ある意味本望でしょうけど)
『9条があるから日本は平和だったのだ!』
(この言葉に心底吐き気がします。)
このような馬鹿げた信仰に殉ずるのは信者だけであってほしいものです。
私には少なくとも護りたいものがあります。そのような宗教の犠牲に供されるのは御免被ります。
そのような事を座視する位ならば法を犯してでもやられる前にやります。
それが一般の正常な考え方ではないでしょうか。
そうさせない為に法によって規定する事が結局私たちを守る事にもなるのです。
私は日本への不当な攻撃の為に先制攻撃の規定を含めた現憲法の改正を強く支持します。
そして友好国の危機に際して座視するような異常な状態を回避して欲しいと願っています。
しかし、その為には現在の法案ではダメなのです。
70年も続くこの異常な状態。
いつになったら解決するのでしょうか。
条件反射で戦争反対などと飛躍する前に、現実をそろそろ見ましょう。
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また遊びに来ちゃいました!(´∀`)
ブログのお手本、先生にさせて頂いちゃってます♪
レイアウトとか参考にしているサイトとかありますか?
以前より改善出来ているか分からないですが是非、遊びに来て下さいネ♪
2015/6/17(水) 午前 3:07 [ ゆうこ ]
やっぱりこのブログはお気に入りみたいです♪
何度来てもやっぱり立ち止まってしまうんですよね(*^_^*)
やっぱり書く事をメモとかされてるんですかね?(*^_^*)お上手なので♪
ここはこうすれば見易いんじゃない?なんてアドバイス下さい♪
2015/6/30(火) 午前 3:47 [ ゆうこ ]
ゆうこさん・・・、ゆうママさんとお呼びするべきでしょうか?
重ねての訪問ありがとうございます。
私のブログの手法はなんの技法も無いシンプルなもので、持ち上げて頂ける様なものではありませんよ^^;
文章も推敲せずに頭にストックしているものをそのまま記述しているだけの代物です。
稚拙な文章ですが何か感じ取って頂ければ幸いです。
またそちらにもお伺い致しますね。ありがとうございます^^
2015/7/6(月) 午後 10:37