旦那と私の最終章

最愛の旦那が逝ってしまった。再び会える日を待ちながら

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ハートに火を点けて

  「水晶の舟」

Light My Fire - The Doors

BSでドアーズの「LIGHT MY FIRE」の特集をやっていたので、何とはなしに見ていた。高校時代に村上龍の「限りなく透明に近いブルー」を読み、ドアーズを知った。惹かれるものを感じて、ファーストアルバムを手に入れ、聴いたところ、アメリカンロックは明るい、という上っ面の先入観が吹っ飛んだ。


この番組は、ドアーズがエド・サリバンショウに出演したとき、歌詞の一部を替えて歌うように指示されたにもかかわらず、ジム・モリソンがその「命令」を無視、オリジナルの歌詞をそのまま歌ったエピソードを紹介していた。
以下、

そして、ドアーズのライブ・ステージは挑戦的であり、反抗的だという評判が次第に広がっていくようになります。1967年のエド・サリヴァン・ショウ出演時、CBSの担当者は“LIGHT MY FIRE”(ハートに火をつけて)の歌詞の一節、“Girl we couldn't get much higher” を、ドラッグを想起させるとして “Girl we couldn't get much better” と変えて歌うように要求いたします。ところが、モリスンはオリジナルの歌詞を意図的にそのまま歌い、生放送の番組でそのまま放送されました。エド・サリヴァンは非常に怒り、彼らとの握手を拒絶し、ドアーズはその後番組に招かれることはありませんでした。その出来事のあとのモリスンの有名な台詞が以下のようなものでした。

『もう、エド・サリヴァン・ショウは卒業したよ・・・』

「SAIZO'S WORLD」より一部転載させていただきました。


言葉を大切に自分の意思で編んでいる詩人は、たとえテレビとはいえ、圧力に屈することはないのだなとありきたりに思いました。
ジム・モリソンは、ロック史上、比類がないほどの問題児でしたが、美しい曲を作り、すばらしい詩を編んだ稀代の芸術家だと思います。


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