旦那と私の最終章

最愛の旦那が逝ってしまった。再び会える日を待ちながら

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あるブログ

毎日
ふと呆然とする一瞬がある
わたしにはもう
身内と呼べる人も
心を打ち明けられる人もいないのだ、
と思う瞬間。

にほんブログ村の死別のカテゴリーで
毎日一位になっているブログがある。
「いつか迎えにきてくれるまで」というタイトルで、
20年連れ添った奥様を乳がんで亡くされた男性のブログだ。
私はここのところ、長年の友人と絶交したり、精神状態があまり良くない。
昔のように浮上できないのだ。
ダンナがいないから仕方がない。
どんな状況でも、ダンナがいてこその人生だったのだと思い知らされている。
だからこのブログに自分の現在の迷走の答えをもらっている。
こういう経験をしていない人は
いつまで落ち込んでいるのだ、辛いのはあなただけではないと思っているのだろうが、はっきり言って出口がない。
わかってもらおうなどとも思っていない。
だから私は
「いつか迎えに来てくれるまで」に
自分を確かめに行く。

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閉じていく心

ここ一年
いろいろなところに行き、
いろいろな人と交流した。

配偶者を亡くした方の交流会にも出ている。
彼らはここだけが気持ちをさらけ出せると言った。
私もそう思った。
でも、配偶者を亡くした人もそれぞれ事情が違う。
家族構成、どういう状況で配偶者を亡くしたか?

私がよく出ている会で、一人退会された人がいる。
彼女はお子さんがいない。
つまり私と一緒だ。
他の人にはお子さんがおり、孫のいる人もいる。
子供がいても関係ない、と口々にいうがそうだろうか。

例えば、私は一人っ子で、両親は他界、そしてダンナが亡くなり
子供はいない。
皆それぞれ置かれている状況がちがう。

私にはもう身内はいない。

義弟は他人だ。

どんなにに知り合いが増えても
途方にくれている自分がいる。

どんな会にも話したがり屋の人がいる。
場を支配し、自分の主張を延々と貫く。
人数が多いほど、「話したがり屋」を押しのけて話すことは困難になる。
私は押しのけてまで話す性格ではない。
本来はおしゃべりなのだが、
自分ばかり話していることは他の人の目が気になる。

自分の行く末が見えない。
配偶者を亡くした人の会に出て来る人たちは
状況が普通ではない。
みんな辛くて気持ちを吐露したい。
そのために来ているのだ。
普通の家庭生活を送っている人とは、
分かり合えないからここに来る。

事実私もそうだ。
でも、ここでも私は自分の気持ちを吐露できない。
聞いてもらいことはたくさんあるのに。






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許せないんだよ

生前、だんなに暴言を吐き、心無いメールを送りつけてきた三男は
お参りにすら来ない。
別にきて欲しくもないし、来れるわけないだろう。

母が肺がんで闘病中、食事の世話をしていた叔母は、
腐りかけた食材を平気で使い、母にそんな古いものを出さないでくれと言われても
「私は平気だから」と使い続けた。
母は「あんたは平気でも私は困る。考えてほしい。このままでは寿命が縮まるから」
叔母はそれに対して「じゃあ死ねば」と言った。
後日、母にとんでもないことを言ってしまった」と私に言った。
母はそれから半年も経たぬうちに亡くなった。
叔母のせいだとは言い切れないが、
その後がっかりしたことは間違いない。
何年か経って、叔母は私に
そんなことは言ってないと断言した、言うわけがないと。

ダンナも母も闘病していて辛い時に
精神的に相当なダメージを受けた。
私は三男と叔母だけは許せないのだ。
叔母は今度は私に依存しようとした。
私はきっぱりと断った。


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1年近く

一人になって一年近くが経った。
日に日に寂しさが増していく、
というより寂しさの質が変わってきたようだ。

ダンナが亡くなった当初は、やることがいっぱいあり
無我夢中でひとつひとつこなしていた。

少し経つと、人の言葉のひとつひとつに敏感になり、
過剰に反応するようになった。
昨年のお彼岸、ダンナが仲よかった従姉妹のお一人様の女性に
世界中にはあなたよりももっと辛い人がごまんといるのだから
自分だけが辛いと思うな。と言われ、ショックに言葉も出なかったが、
そのショックは義弟には伝わらなかった。

修行だ、ダンナが亡くなっても結婚生活が幸せだったんだからいいじゃない。
結婚生活が不幸な人はたくさんいるんだから、などと友人にいろいろ言われた。
まるで結婚生活が幸せなのは罪のように。
その友人とは絶交した。

じゃあ
あんたたちも同じ目にあったらどう?
幸せって何?
そんなの自分の尺度だろう。

同期会に関係ない自分の妻や夫を連れてくる人もいる。
こちらとしては見たくない光景だ。

でも
お隣の娘さんが赤ちゃんを産んで里帰りしている。
赤ちゃんの泣き声が毎日聞こえる。
それには心が和む。
何故だろう。
もっと泣いてもいいんだよ、声が聞きたい。
弱っている自分に
赤ちゃんの泣き声は無限のパワーとなって降りかかる。

この気持ちはお一人の義弟にはわからないだろう。
家の中に哺乳類がいるのは耐えられないという義弟には。

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出会うべくして

私もダンナも浪人して1年留年した。
そんなことは偶然でもなんでもなく、よくあることかもしれない。
でも、最初はお互い眼中になく、少しずつ仲を深めていったのは
ダンナが初めてだった。
私は結構惚れっぽく、自分から好きになり、振られることが多かった。
ルックスで人を好きになることもない。
みんながステキだという人はあまりピンとくる方ではない。
まして男で色気があるなんて真っ平御免だ。
だから何故だろうと考える。

昨年ダンナが亡くなってからしばらく、右手の小指の付け根に
何かが巻きついているような違和感を覚えた。
他人から見れば体の調子が悪いのではと言われるかもしれない。
事実今でも体調がいいとは言えない。
でも私には赤い糸ではないが、ダンナの肉体が亡くなった今でも
不思議なつながりを感じる。

私は特に霊感があるわけでもないし、気のせいと言われればそれまでだが。

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