旦那と私の最終章

最愛の旦那が逝ってしまった。再び会える日を待ちながら

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閉じていく心

ここ一年
いろいろなところに行き、
いろいろな人と交流した。

配偶者を亡くした方の交流会にも出ている。
彼らはここだけが気持ちをさらけ出せると言った。
私もそう思った。
でも、配偶者を亡くした人もそれぞれ事情が違う。
家族構成、どういう状況で配偶者を亡くしたか?

私がよく出ている会で、一人退会された人がいる。
彼女はお子さんがいない。
つまり私と一緒だ。
他の人にはお子さんがおり、孫のいる人もいる。
子供がいても関係ない、と口々にいうがそうだろうか。

例えば、私は一人っ子で、両親は他界、そしてダンナが亡くなり
子供はいない。
皆それぞれ置かれている状況がちがう。

私にはもう身内はいない。

義弟は他人だ。

どんなにに知り合いが増えても
途方にくれている自分がいる。

どんな会にも話したがり屋の人がいる。
場を支配し、自分の主張を延々と貫く。
人数が多いほど、「話したがり屋」を押しのけて話すことは困難になる。
私は押しのけてまで話す性格ではない。
本来はおしゃべりなのだが、
自分ばかり話していることは他の人の目が気になる。

自分の行く末が見えない。
配偶者を亡くした人の会に出て来る人たちは
状況が普通ではない。
みんな辛くて気持ちを吐露したい。
そのために来ているのだ。
普通の家庭生活を送っている人とは、
分かり合えないからここに来る。

事実私もそうだ。
でも、ここでも私は自分の気持ちを吐露できない。
聞いてもらいことはたくさんあるのに。






許せないんだよ

生前、だんなに暴言を吐き、心無いメールを送りつけてきた三男は
お参りにすら来ない。
別にきて欲しくもないし、来れるわけないだろう。

母が肺がんで闘病中、食事の世話をしていた叔母は、
腐りかけた食材を平気で使い、母にそんな古いものを出さないでくれと言われても
「私は平気だから」と使い続けた。
母は「あんたは平気でも私は困る。考えてほしい。このままでは寿命が縮まるから」
叔母はそれに対して「じゃあ死ねば」と言った。
後日、母にとんでもないことを言ってしまった」と私に言った。
母はそれから半年も経たぬうちに亡くなった。
叔母のせいだとは言い切れないが、
その後がっかりしたことは間違いない。
何年か経って、叔母は私に
そんなことは言ってないと断言した、言うわけがないと。

ダンナも母も闘病していて辛い時に
精神的に相当なダメージを受けた。
私は三男と叔母だけは許せないのだ。
叔母は今度は私に依存しようとした。
私はきっぱりと断った。


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