地域ブランド戦略 今週の言霊

地域の活性化と 最新のマーケティング手法“ブランディング”を 繋ぐヒント

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いま進行中なのは、シェアオフィスの開発だ。ファシリティ機能をシェアし合うことで無駄を省き、コストを下げるというものだ。
都心が形成されるのは、人や法人が集積することで化学反応を起こし、場を活性化するからだろう。人が人を、企業が企業を、呼ぶ。しかしその分、場は高騰する。オフィスを維持するためのコストは、割高だ。都心にオフィスがあることは有利ではあるが、コストに見合う利益は得られているか、疑問だ。
事実、友人が勤める高級家具ブランドは、そのビジネスモデルからショップは都心ど真ん中になければいけないが、オフィス機能は必ずしも必要がなく無駄も多かった。そこで昨年、大胆にも締めてしまった。締めて、社員一人ひとりにスカイプとパソコンを持たせ、在宅勤務を許した。普段はテレビ電話で打合せをし、必要な時だけ、ショップのバックヤードに残された会議スペースに集まる。ファシリティを有効に、高密度に使おうというわけだ。こうした「ファシリティ シェアリング」の動きは、増えているようだ。
一方でオフィスビルは、この不況もあり空室率が高い。古く、狭いビルほど空間が無駄になっている。
そんな折、とあるオフィスビルオーナーからしばらく空いていて埋まらないワンフロアを、何とかならないかと相談があった。そこでシェアオフィスを提案したところ、開発を任された。
場所は四谷。4月中には、なんとかオープンしたい。
先発業者も多いが、こちらの独自性は、ブランドマネジメント支援を中心とするインキュベーション機能だ。先発の多くも企業サービスを提供するが、中味は、税理士の紹介であったり人事などスタッフ部門の代行だ。それに比較してこちらは、房主が参画することでブランディングやデザイン、PRなど企業コミュニケーションを支援する最先端のマーケティングを提供する。
また顧客ターゲットに自治体を考えているところが、独自性が高い。小さな市や町村では東京事務所を持つことは予算的に厳しいが、ファシリティシェアリングならば実現する。自治体が利用してくれることで、その地域の中小企業も安心して使ってくれると期待している。

テレビのビフォアアフターではないが、古いオフィスビルがどのようにリニューアルされるのかいまから楽しみだ。

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