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旧・樫尾邸見学の後、お気に入りの場所へ。 すでに何回も訪れていますが、何度訪れても落ち着きます。 新興数寄屋建築で有名な吉田五十八氏が設計し、水澤工務店が建築した有名な個人邸です。 閑静な成城の地に500坪もの大邸宅で木造平屋建てという贅沢な造りをしています。 京都に行かなくてもここを訪れれば、外界と離れて閑静な敷地内には、 京都の寺の紅葉を感じることが出来ます。 一度訪れて見る事をお勧め致します。 |
建物探訪
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詳細
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世田谷区成城の西、国分寺崖線にある「旧・樫尾俊雄邸」に出かけてきました。 国分寺から二子玉川まで続くこの崖地は、遠くは富士山を一望できる環境であることから 明治時代以降、裕福な方々の別邸や別荘地とされてきました。 旧樫尾邸は、昭和40年頃に建築。 カシオの創業者一族で、樫尾4兄弟の1人。 現在は息子さんが一般社団法人化して邸宅を記念館として公開しています。 外観屋根は、当時カシオがクォーツ時計を売り出す頃で、水晶をデザインしているそうです。 以前からこの屋根のデザインが気になっていました。 内部に入るとまず目を引くのが大きな吹き抜けにあるらせん状の階段。 また各部屋へと続く廊下は、まるで昭和の大企業の役員フロアーといった重厚さ。 建物は3部構成になって、崖地をうまく利用しています。 敷地の下の方にある書斎からは庭の池も見えて、ここで色々発明を考えていたそうです。 皆さんもネットで予約すれば無料で見学できますので、行かれてみてはいかがでしょうか。 近所には石原裕次郎邸や加山雄三邸、司葉子邸などなど天気が良ければ散策するのも 楽しい街です。 |
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名古屋仕入の旅の帰路、「ひつまぶし」を1人食し、食後の散歩も兼ねて お隣の「熱田神宮」へ。 何度も近所まで来ていましたが、中に入るのは今回が初めて。 風もなく快晴で新緑が目にも眩しいいい気候の中、森林浴には最高の場所です。 大きな一の鳥居をくぐると、本宮へと続く玉砂利の参道が。 周囲を大きな木に囲まれて、なんとも涼やかな風が流れています。 二の鳥居の手前に巨大燈籠が。 尾張御器所城主・佐久間盛次の四男が海上で台風に遭遇した際、 当神宮の守護を祈り難を免れた御礼として1630年に寄進したもので、高さ8メートル超もあります。 ちなみに昔この熱田神宮は台地の南端にあったそうですが、 現在が南側が埋め立てられ当時の面影は全くありません。 二の鳥居をくぐるとすぐ左手に大楠の木が。 こちらの楠木は、樹齢1000年以上だそうで、樹の至る所に草が生えていて、 老木であろうことが容易にわかります。 三の鳥居の手前には、織田信長が桶狭間の戦いに出陣の際、 当神宮に願文を奏し大勝した御礼に奉納したもので、 1560年に土と石灰を油で練り固め瓦を多数積み重ねた塀で「信長塀」と言われています。 写真が前後しましたが、三の鳥居を入り右側に5代将軍綱吉が1686年に再建した「再楽所」という 舞楽神事を行う建物が残っています。 再建で1686年ですから凄いですね。 そしてついに本宮へ。 あまりに神秘的過ぎて、雑念が吹き飛んでしまいましたが、 お客様のクルマの交通安全を祈願してきました。 写真で本宮のスケール感が全く伝わらないのが残念です。 |
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今朝の日本経済新聞に近所にある近衛文麿別邸「荻外荘」の記事がでておりましたので、 ご紹介と、以前私が書いた記事もあらためて添付致します。 東京都杉並区は、元首相・近衛文麿の私邸だった「荻外荘」(てきがいそう)を購入する。 日本を代表する建築家の伊東忠太が設計した建物で荻窪駅近くにある。 近衛家の親族と協議のうえ、区が取得・保全することにした。 購入額は数十億円になる。 約6000平方メートルの敷地は公園として整備し、建物内も一般公開する。 2014年度の一部開園をめざす。 「荻外荘」は荻窪駅の南側、善福寺川近くの閑静な住宅地にある。 緑の林の中に延べ床面積約265平方メートルの屋敷がたたずんでいる。 平安神宮や築地本願寺の設計者として知られる伊東が設計し、西園寺公望が名付けた由緒ある建物だ。 近衛はこの邸宅を大変気に入り、政治の場としても活用したという。 最近まで親族が住んでおり見学できなかった。 杉並区は緑の景観と歴史ある建物を守るため、所有者に購入を打診した。 取得費を13年度予算案に計上する。 購入後は公園や庭園として整備する方針で、有識者らを交えた懇談会を立ち上げて 敷地や建物の具体的な活用策を決める。 「荻外荘」のある荻窪駅南側一帯はかつて郊外別荘地だった。 その名残から「大田黒公園」や「角川庭園」など個人の邸宅を生かした公園・庭園が点在している。 区は「歴史文化巡りマップ」を作成、案内板を設置し地域の回遊性を高める。 広域から観光客を呼び込み、現在進めている荻窪駅周辺の再開発に生かす。 弊社へ来たついでに、この歴史ある建物群にも是非お立ち寄り下さい。 |




