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この前読んだ小説ですが読み返してしまいました。
50歳を過ぎた今でも、結構純な気持がある自分に驚いています。
この前しなかった内容の紹介ですが
広告代理店に勤める主人公・浩介は初恋の相手・真緒と仕事で再会します。
真緒は中学1年の2学期に浩介のクラスに転校してきます。
分数の計算もできず協調性もないのでクラスから浮いた存在になってしまいます。
浩介だけが真緒の相手をするようになり、お互いに恋心を持ちますが
中三の1学期いっぱいで浩介は転校してしまいます。
それから10年が経ち再会し恋人となり結婚します。
浩介は偶然の再会だと思っていたのですが
真緒は「東京の大学に行く」と言っていた子輔の言葉を信じ
自分も東京の女子大に行き合コンに参加したり
ネットで浩介のことを探し続けます。
浩介の後輩の書いていたブログを見つけ彼の職場も分かります。
真緒は会社で鉄道広告の必要性を説き、浩介の会社にその仕事を依頼します。
ただ浩介がその担当者だとは思っていませんでしたが。
幸せな新婚生活ですが、真緒の様子が変っていきます。
そしてある日突然姿を消してしまいます
浩介以外の人の記憶も消してしまいます。
浩介が中1の時子猫を拾いますが病気で
いつの間にかどこかへ行ってしまいました。
その猫が生まれ変わって真緒になったのでしょう。
そんな内容です。
かわいらしくて素敵な作品です。
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読書案内
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本当に久しぶりに恋愛小説を読みました。
「陽だまりの彼女」 新潮社 越谷オサム
広告代理店に勤める主人公が
中学3年の夏休みに転校、してそれっきりになっていた女性と
営業先の会社で再会します。
その女性はお互いに初恋の相手だったのですが
彼女には暗い過去があります。
またミステルアルな結果を迎えます。
彼女が彼の前を去るときには
周囲の人たちの記憶をすべてリセットしてしまいます。
誰も彼女の存在が記憶から消されてしまいます。
詳しくは読んでのお楽しみです。
記憶が消されるといえば「時を駆ける少女」もそういう設定でしたね。
小説は肩がこらずに読めるからいいですよね。
自分が主人公になってしまっているような感じにもなれます。
今回読んだ小説もちょっぴり泣ける話です。
ぜひ機会があったら読んでみてください
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2011年に池上彰氏が京都造形芸術大学で行った経済学の講義をまとめた
「やさしい経済学」(日本経済出版社)を読みました。
経済学とはどういう学問なのかから始まり
アダム=スミス、マルクス、ケインズと続き
新自由主義のフリードマンとその経済学説をわかりやすく解説しています。
フリードマンの学説は小泉首相の時の規制緩和、郵政民有化などの考えにもなっています。
市場に任せ小さな政府がいいという考えですが格差を生む考えでもあります。
経済学は専門用語も多く、とっつきにくいものですが
すごく解りやすいので初心者の方向きです。
僕も昔習ったことをおさらいしました。
本当は経済学はおもしろい学問なんですよね。
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このところ寒い日が続いています。
陽射しはあっても風が冷たく、床を離れるのがいやになってしまいます。
「きちんと生きてる人がやっぱり強い!」(胸を張って愚直に生きてみないか)
内海 実 著 KAWADE夢新書
ハウツー本ですが、2年前くらいに買ってお蔵入りしていたものをひも解きました。
人に温かく、自分に厳しい人
人や物事に対して謙虚で、礼儀正しい人
損得のモノサシだけで生きない人
こんな人を他人は放っておかない。
著者の言うには、世の移ろいはどぷであれ
人間には変ってはいけない大切なものがある。
それは、人として誠実に、勤勉でかつ正直であること。
ごく当たり前の生き方をすることだと。
確かにそうなのです。
普通のことを普通に考えそして行動する。
簡単なことなのですが、なかなかできないでいます。
それは自分の、悪い意味での欲望のせいでしょうか。
努力もせずに人をうらやんだりねたんだり
反発したり恨んだりしているからでしょう。
こうすれば成功するということよりも
普段の生き方を見直すべきということに重点が置かれています。
日々の自分の生き方を見つめ直し、本当の自分を見つけることが大切です。
そこからまた新しい自分を創っていきたいいきたいと思います
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今日も雲は多かったのですが風もなくおだやかな日和でした。
今日から仕事始めで梨畑の剪定作業をしました。
明日も晴れるといいですね。
森鴎外も最後になります、とりあえず。
「石炭をば早や積み果てつ。中等室の卓のほとりはいと静かにて、・・・」
この出だしは有名ですよね。
鴎外の代表作の一つ「舞姫」です。
ベルリンに留学した主人公は
一人の少女と出会い恋に落ちます。
しかし、立身出世をあきらめきれない主人公は
妊娠している恋人を捨て日本へ帰ることにします。
それを知った彼女は狂人になってしまう。
初めて読んだのは高校の教科書でした。
綺麗な文体ですがなかなか難しいですね。
また、読み返すことにします。
人間の弱さを感じます。
優柔不断な人の苦悩が描かれています。
所詮、人間は身勝手なものなのかもしれません、
どんな奇麗事を言っても。
今年は、頑張って名作(長い間読み継がれている)を
読んでみたいと思います。
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