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今日 10月20日・21日とある「第30回大須大道町人祭」の前日
60年に一度開かれてきたという「大鍬祭り」がありました。
60年に一度の珍祭

名古屋のまつりとしては
愛知の三大英傑行列をメインとした「なごやまつり」(10/13・14)
 観光まつりで 名古屋栄を中心です。

大須大道町人祭は、
 大須の商店街で、西に「大須観音」東に「万松寺」東西南北のアーケード中心に
 行われる町人のおまつりです。
 いっぷうかわった大道芸のお祭です。今年で30回目
 今回は「原点回帰」というテーマで行われます。

この商店街は、愉しいこと あきずにやることで有名で、
今回も60年に一度の「大鍬祭り」がありました。

文政10(1827)年、お伊勢さん(伊勢神宮)のお山に繁る榊の枝の内
農具の「鍬」のような形をしたものが自然発生した。
言い伝えによれば、その年から豊年が続くというめでたいしるし。
そこで鍬形の枝を「御鍬様」という神体として新しい御輿に納め、
村々里々に順に送り継ぐことになった。

およそ 60年に一度の周期で執り行われ、尾張では
1703(元禄16)1767(明和4)1827(文政10)1888(明治27)1947(昭和22)
と5回おこなわれ、今年2007年がその60年周期の丁亥の年に当たる。

江戸期中期以降の大鍬祭りには目を引く作り物が多くあった。
今回も目を引いた「大鯨」は日置村(中川区日置)で長さ5間(9m)にも及ぶ
黒木綿で作られたものを 今回も再現。
同じく「おたふくの面」
「桃の作り物」口にすると長寿を得られると云う『西遊記』「西王母の桃」

文政10年の大鍬祭り記録が残されており、
それぞれの集落で一生に一度のお祭りとして
大きな作り物 踊り 仮装の衣装と 準備をかけつくられ、
「おらが村こそ一番」と趣向がこらされていったという。

今回の「平成の大鍬祭り」の行列は
おかま花魁→大須子ども会→巨大くじら→かっぽれ→おたふく→招き猫
→あつた神楽→タコ→かっぽれ→大須ええけつ丸と続いた。

これこそ「大須大道町人祭」の原点として昨日、商店街で盛り上がった。

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