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ひと月ほど前かな、仕事帰りに古本屋に寄ったら、
ペーパーバックの『ハリー・ポッター』シリーズを見つけたんです。
(実は『死の秘宝』だけはなかった(;´Д`))
ハードカバーのを全巻持ってたんだけど、息子のリクエストで送っちゃったので
自分の本棚用に購入。寝る前とか、休日の家事の合間とか、
移動時なんかに読んでます。
今、『賢者の石』『秘密の部屋』『アズカバンの囚人』『炎のゴブレット』〜ときて
『不死鳥の騎士団』に入ったことろなのですが…。
「名前を言ってはいけないあの人」が復活し、
その力に対抗すべく「不死鳥の騎士団」が結成されます。
ダンブルドア先生、ルーピン、シリウス、トンクス、ムーディー、スネイプ先生…
あぁ、本当に勇敢で知性のあふれる人々!
ロンのママ、モリー・ウィーズリーは、騎士団に興味シンシンの子どもたちを
危険から遠ざけようと躍起になっています。騎士団メンバーのお世話をしながらも 同時に「子どもたちの安全が脅かされる」ことに恐怖を感じています。
ボガートがモリーに見せたのは
「(戦いに敗れて)死んだ息子たち」の姿でした。
激しく動揺し、混乱するモリー。
ボガートはその人が最も恐れるものに変身するのです。
いつもは、子どもたちだけでなく、お行儀の悪い大人さえ叱りとばす
肝っ玉母さんなのですが
…なんか、泣けました(;_;)
でもそんなモリーが『死の秘宝』の中でベラトリックス・レストレンジと
直接対決する場面があります。
ジニーが勇敢に戦っていたところに助けに入るのです。
あの、動揺して混乱して「リディクラス」の呪文も使えなかったモリーが
「名前を言ってはいけないあの人」の側近中の側近、ベラトリックスを倒します!
この時、映画の中では「魔術の強さ」というより、
「呪文を力いっぱい押し付ける」ような表現で勝っていましたね。
先日、テレビで「死の秘宝」を見て、
今、「不死鳥の騎士団」を読み返してみて、
モリーのひたむきさに感動して涙があふれてしまいました。
ハリー・ポッターシリーズは本当に伏線がたくさんで、
「あぁ!この人、こんなところに出てきた!」と思わされることたびたび。
今、『ファンタスティックビースト』第2弾(「黒い魔法使いの誕生」)が公開中ですが
そこで大人気の「魔法動物のニフラー」は
なんと『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』に既に出てました。
わぁー覚えてなかったわ〜〜♪
JKローリングさんのイメージ世界、深くて広いな…。楽しい!
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うみさばの本棚
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読んだ本、読み返した本、気になる本、いろいろ書いていきます。漫画も時々でてくるかも。
私はもちろん「読んでから見る」派ですよ!
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読書、してますよ。
最近、なに読んだかなぁ…ほんとはたくさんアップしたい(*´ω`*)
本屋さんをプラプラしてて「あ♡」とみつけて買いました。このシリーズ、大好きです。今回は四巻を買ってきたんです。
主人公は、長屋で「サバの大将」と呼ばれて尊敬さえもされているオスの縞三毛。
そして、その飼い主なのか手下なのか
あいまいな存在の冴えない猫描きの「拾楽」。
この拾楽には実は過去の顔があるのですが、
その長屋で起こるちょっと不思議な人情話を、
長屋の住人、拾楽の過去を知る同心が
何故かサバと拾楽をたより、そして解決へ…。拾楽、なかなかどうして。
ストーリーも面白いし、長屋や江戸のありようも見えてくるようで
本当に楽しいお話しです。
表紙の絵もカワイイ!丹地陽子さんという方のイラストだそうです。
読書、私は紙派なのでこういうデザイン大事。
すでに勝手に私の頭の中では実写イメージで展開してます(*'▽')
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会社で隣に座っている方が児童書をよく読まれる方で、
いろいろ情報をもらっていたのですが
ある日、ふと見ると包装紙製のブックカバーに『黒い兄弟』のタイトル。
黒い兄弟・・・くろい…どんな闇〜〜??
「これ、闇が深そうなタイトルですね〜〜(;^ω^)」とお聞きしたら
・19世紀のスイスーイタリアが舞台
・煙突掃除夫として売買される少年が主役
・過酷な状況にも負けない勇気と友情の物語
・ひどい大人と手を差し伸べる大人の対比
・「黒い」のは煙突掃除のため煤で真っ黒に汚れた姿
・「黒い兄弟」は同じ境遇の少年たちがつくった同盟
なにそれー「オリバー・ツイスト」的な?おもしろそうじゃないですか!
で、お借りして読んでみました。
作者のリザ・テツナーは、ドイツ出身。ナチス時代にスイスに亡命し
そこで少年売買の記録をみて衝撃を受け、『黒い兄弟』を執筆したそうです。
もともと民話やグリム童話を伝える語り部をしていたところからも
子供好きと思われる作者。
労働力として売買される少年たちの過酷な状況や悲しさを描きつつも
せめて物語の中では少年たちに希望を失わせなかったのは
病弱だった子ども時代を過ごした自分自身への慈しみのようにも思いました。 子ども時代を大切にされるって、大事ですよね〜〜〜…
主人公のジョルジョは被虐の末、汚名を着せられ逃げ出す決心をします。
ふとした縁で助けてくれた同国人の医師カセラ先生のもとへ仲間と共に身を寄せ、
そこで教育を受けて故郷の教師となり、
父母のもとへ帰る場面で物語は終わります。メデタシメデタシ
私にとっての感動ポイントは
カセラ先生の教育が「手に職」であること。
少年たちが置かれていた環境は「労働という名の虐待」ですが
カセラ先生がいう「仕事」というのは「自己実現のため」の手立てなのですよ。
手に職。
何が好きか。何になりたいか。何が得意か。どんな支えが必要か…
カセラ先生はその子に応じた提案をしてくれます。
素晴らしいキャラクター
聞くと、「ロミオの青い空」というアニメ作品の原作なんだそうですよ。
(アニメ化されたときはずいぶん改変されたそうですが)
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね♪
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皆さま、汗かいてますね〜〜お元気ですか?
ワタクシ、うみさばの夏は、タメにタメタ資格更新のための研修で
冷や汗をかいております・・・(-_-;)5年さぼってたツケです(;^ω^)
夏の休みもまとめて取れなくて
本読んだり、本読んだり、本を読んでみたりしています。
今回ちょっと泣けてしまったのは
『ゼロの激震』です。
以前紹介した石黒耀さんの『死都日本』は噴火パニックもの。
すごくすごく怖くて、リアルで、強烈でした。
でもやはり読みたいのです、噴火のことを知りたいのです。
それでこの本を買って読みました。
***以下、多少ネタバレになるかも…***
関東近県で、火山ガスの噴出や土砂崩れが起き、
ほどなくそれが大地震と巨大カルデラ噴火の予兆であることがわかります。
電力開発と技術者の苦悩、政治的な判断、国民の不安などが織り交ぜて語られ
最後は思わず涙がにじんでしまいました。
主人公・伝説の技術者「木龍」の言葉
「神戸や三陸海岸で身を引き裂かれる悲しみにも屈することなく、
困難に立ち向かった人々を思います。そして彼らの向こうに、
新たな災害現場で私を待つ人々が見える。
決して決断に臆病な人々ではありません。」
「ほとんどの国民が冷静さを保ったまま耐え忍んでいる。
なぜだと思われますか
あなたを、我々を、信頼しているからだ!
火山灰に埋もれた避難路で、あと一歩、もう一歩、と助け合い、
励まし合いながら進む国民がいるのです。」
噴火の9年前に、木龍の人生を大きく変えてしまう事件が起こり、
そこから物語は始まっています。木龍はPTSDの発作に怯えながらも
自分の技術力をたくさんの命を救うために使おうと努めるのです。
その事件で人間関係にもさまざまなひずみが生じるのですが、
最後の最後ですべてのわだかまりが消えていきます。
もちろん、噴火の描写も恐ろしい。
しかし、未曾有の大災害に対峙しようと懸命な男たちの
人間模様がなんとも感動でした。
たくさん地名が出てくるので
地図を参考にしながら読まれることをおすすめします。
・・・ちなみに物語の中では、私の住んでいる町の隣町が壊滅。
たぶんうちもダメな感じでした(/_;) コ、コワイ・・・
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で、今読んでいるのがこれです。
もし、近いうちに歴史の試験があって、試験範囲が幕末&明治維新で、
それなのに勉強が捗らない人がいたら読んだらいいと思います!(笑)
いや、私はシャーロック・ホームズの流れから読んでいるんですけどね♪
歴史的事実の積み重ねの表現に『写楽 閉じた国の幻』を思い出したけど、
そうか、そちらは帯を書かれた島田荘司さんの作品だった。
すごくすごく面白いし、へぇ〜〜!ってうなりながら読んでいます。
途中、「これって日本語訳された作品?」って思うくらい
ホームズの発言が「らしく」て楽しいです♪
歴史上の人物として、伊藤博文はあんまり好きじゃなかったけど
・・・うん、やっぱりちょっとなーって思いながら読んでます。ははは。
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