Raccoのぶーぶーブログ

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今回のホンダ車試乗最後は SUV「ヴェゼル」。
トヨタのC−HRをプリウスのSUV版と呼ぶならば、こちらはフィットのSUV版。
2013年12月の発売。1.5Lハイブリッド仕様と1.5Lガソリン仕様があり、
2018年2月のマイナーチェンジを経て
2019年1月にガソリン仕様に1.5Lターボが追加された。

乗ったのは、1.5Lターボエンジン搭載車。
イメージ 1
 VEZEL TOURING HondaSENSING (1.5直4ターボ CVT FF)
2,903,040円
全長4340×全幅1790×全高1605mm WB:2610mm 1360kg 最小回転半径:5.5m
225/50R18 95Vタイヤ&アルミホイール

価格で見ればハイブリッド仕様を凌ぐトップグレード。
ボトムは1.5NAの「X」で、2,095,000円。いいじゃん。

最低地上高は185mmと、それなりに高い。が、
フロントバンパー下にはかなりデカいスパッツが付いてる。
空力対策?(材質はゴムっぽくてソフト)
横に回ると、そう屈まずとも センターマフラーが
顔を出してるのがわかる。(こちらは友人が指摘)
ヴェゼル: 185mm(FF)/ヴェゼル170mm(4WD)
C−HR:140mm(FF)/155mm(4WD)
うちのクラウン:155mm
うちのプログレ:160mm
ジムニー:205mm うひょー!

イメージ 4
ほんのりクーペルック
あまり尖がってはいないので、万人受けはしそう。

リアドア(後席)の開閉は、ブラックアウトされたウインドゥ後端のフラップにておこなう。
(トヨタC−HRも同様だが 縦引き、ヴェゼルや日産ジュークは横引き)
2ドア風に見せるために採用して 切れ上がる特徴的なプレスラインも入れたんだろうが、
十二分に実用的な後席(のドア)なのにハンドルを無くすのは もったいない気がした。
C−HRやジュークは それありきで成立しているように見えるのに対して、
ヴェゼルの場合 デザイン上での必然性を感じない。(あくまで個人的感想です)
この処理の仕方、4ドア車で印象的だったのは アルファロメオのセダン「156」。

イメージ 2
ドアを開けた瞬間、お!と思わせる、おしゃれなダークグレー×ブラウンのシート&内装
これも フィットのプレミアムブラウンインテリアも、とても良いね。
足元に光る銀色のペダルは、ステンレス製。

イメージ 3
センターコンソールは、低く抑えたフィットと違って 盛り上がった形状。
ドライバー側に傾いたクラスターパネルと併せ、囲まれ感・パーソナル感を演出している。
このあたりは、フィットっていうよりは ライバルのC−HRと似てるな。
左右ウォークスルー(助手席からの乗降)はしにくそう。
前方視界(見切り)は、ボンネットが少し見えるし、C−HR同様 悪くない。
ステアリングチルト調整、あと数cm上にいかせたい。オレの座高に問題あるのか?

シフト操作は ストレート式。(7スピードモードのパドルシフト付き)
横ロック解除のオーソドックスなシフトレバー(ウレタン?)、小さめで動かしやすかった。
電動パーキングブレーキのスイッチ位置もGOOD。
(ハイブリッド仕様は フィット同様 中立位置に戻るスイッチタイプのシフトレバーになる。
C−HRはハイブリッド仕様もストレート式。プリウスのようなスイッチタイプは採用せず。)

エアコン操作は、ベースのフィット同様 フラットパネル。
オートのままが基本の人だったら気にならないかもしれないけど、
自分は 風量・内外気・AC入切、色々いじるから…
ブラインドタッチしにくそうだから好みじゃない。

イメージ 5
メーターのデザインも、フィットに似てる。オーソドックスで見やすい。
スピードメーターは、ふちの色が緑に変化したりする(アンビエントメーター)。
円周がきっちりと全周光るから、一寸大げさに感じた。
タコメーターはMC前は針式だったようだけど、液晶化への流れは止められんね。
試乗時燃費:9.7km/l

・運転してみて・
L15B型1.5Lターボエンジン、同エンジンのステップワゴン以上のパワフルさを体感。
ステップワゴンの150ps・20.7kgm・fに対して 
172ps・22.4kgm・fという若干高めのエンジンスペックも関係してるんだろか
車重はどのぐらいなのかと諸元表を見て一寸驚いた。
このターボ仕様は1360kgとそこそこだったけど、NAエンジン仕様だと 
1200kg前後と 見た目の印象より軽い。(ターボ付けるとけっこう重くなるの?)
これだったら 1.5L NAでも十分いけそうなかんじがする。

一方で意外だったのは、脚がかためだったこと。
これの前に乗った「N−BOX」「フリード」「フィット」「ステップワゴン」の
しなやかさとは一寸テイストが違う。
太めの18インチ偏平タイヤということを差し引いても、けっこうツンツンくるんだよ。
(無理めな)プログレにもクラウンにも履かせた自分、18インチにはちとうるさいよ。
可変ダンパーで例えると ハード側にして少し締め上げたようなかんじ。
基本フィットと同じサスペンションだとしたら、
ダンパーのチューニングだけでこんなに変わるものなのかな?
トヨタの初代イストを例にすると、大径タイヤとスタビライザー装備で固めて
初代ヴィッツ兄弟の中で唯一といっていいほどの乗り味の違いがあったけど、
ヴェゼルのかたさにも ロール抑制だとか何かしら理由があるのかね。
調べてみたら、MC前に比べると大幅に乗り心地が改善されたという
試乗記事があったから、初期はもっとかたかったのかしら。
かたいといっても 角は取れているし 不快なレベルではなかったから、
車重の軽い同車NAエンジン仕様やハイブリッド仕様なら
また違う印象を持つかもしれない。16インチタイヤのもあるし。

・ヴェゼルと、ライバル車トヨタC−HR・
5月にC−HRにも乗ったので、自分の感想を書きます。
内装の質感は、どちらも高い。
エアコン操作パネルはC−HRのほうがいいな。タッチパネルはヤだ。
後席の居住性ではヴェゼル。C−HRで感じた座面の低さや閉塞感がなかった。
ラゲッジスペースも、深さがあるこっちが使いやすいかな。
C−HRは ハッチが熟睡してる&浅め。
走りの質感では、C−HRのほうが上質だった。
さすが、ひとクラス上 しかも新世代プラットフォームのプリウスがベースといったところ。
でも、ヴェゼルも、高いユーティリティ性に加えて よくここまでの質感を出せたもんだと
こちらも感心。ベースであるフィットの高い素質が活きてる。
パワーの余裕ではどうかな、ハイブリッド同士だとだいたい同じぐらいかと予想。
ガソリン仕様の場合、C−HRの1.2Lターボがどうかだなぁ。
はたして ヴェゼルのこの1.5Lターボ並みに走ってくれるのかどうか。
外観は、三日月ルーフのヴェゼル、マッシブな造形のC−HR、こりゃ好み。
トータルだと、多人数乗車など実用性はヴェゼル、趣味性ならC−HRかなぁ…
どっちもよくできてる。高いレベルで争ってる、よきライバル。



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