かば日記

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CDレビューナリ-36

金子亜里沙 −Our respects to BUD (Cat Music Factory, 2005)

イメージ 11. Tea for Two
2. Woody’n You
3. Celia
4. Dance of the Infidels
5. Everything Happenes to Me
6. Somebody Loves Me
7. Un Poco Loco
8. Parisian Throughfare
9. I’ll Keep Loving You
〜 Strictly Confidential
10. Webb City
11. Time Was

<Musicians>
金子亜里沙(pf)
小川高生 (as)
吉田豊 (b)
矢嶋正義 (ds)

僕のレビューで日本の人を紹介するのは初めてでしょうか。なんと、後輩のヤジがCDデビューしたんです。それも人気急上昇中の金子亜里沙カルテットです。とうとう横山君を抜いたかー?今やヤジはAmbo Unitを始め、次代の日本バップ界を背負う人間ですからねぇ。いきなり遠くへ行ってしまったなー。なんちって(笑)。
アルバムの感じは、タイトルや曲名を見て判るとおり金子さんがインスパイヤーされた巨匠バド・パウエルに捧げた一枚。ホント、徹底したアルバム作りをしています。

1. は豊さんと金子さんのデュオから静かめにスタート。アルコが良い音してるなぁ。で、テーマ部は一気に駆け上がるような早目の4ビートで。ドラムソロも相変わらずカッコイイです。何年も聞いているけどね。
2. はアルトの小川さんを加えたカルテットで。小川さん、激ウマです。さすが、スイングジャーナルの人気投票で上位に食い込んでるのがわかりますよ。その後のピアノソロも熱いです。一気に50年代へ持っていかれちゃいますな。
3. はベースをフューチャー。豊さんの奏でるテーマからそのままベースソロへ。沈む系の音色がたまりません。一昨日会った時に使っている弦の種類を聞いといて良かったッス。っても、到底同じ音なんか出やしないんですけど。
4. は誰もが知っているThe amazing Bud Powell(赤字の方)から。真っ向勝負ですね。ホント、バップ命な演奏です。ヤジのレガートが素晴らしい。おっ、ドラムソロもやっている。教科書みたいなバップソロです。
5. はバラードです。The Bud Powell Trioでやってますね。金子さんのアルバムではテーマの後半部分は小川さんが吹いています。やっぱり音色で決まりますなサックスって。イイです。ピアノソロも聴いていて泣きそうです。ワシもこの曲好きなんですよー。ホント、エエ曲や。
6. はトリオでの演奏です。やっぱり、このミディアムテンポっすよ。豊さんのソロも短いながら完璧なソロです。しかし、ヤジと豊さん相性良いなぁ。少し悔しいっす。あんなに夜を共にしたのにヤジったら…。
7. はガツンとカルテットで。メンバー全員6/8が判ってんだろうなぁ。プロだから当然か。
8. もみんなが知っている曲ですね。ヤジのブラッシュワークが冴えています。
9. はメドレーで。しかし、古いところから持ってきますなぁ。感心です。
10. は短いドラムイントロから。『キター!』って感じです。ヤジの得意なテンポで超イカしてます。周りのメンバーも超バップです。しかし、9. 以上に古いよなぁ、この曲。
11.はピアノのソロで。うーん、流麗です。

てなわけで、どうしてもヤジのドラムばっかり聴いてしまって全然レビューになってないのですが、客観的に見てもビバップ好きにはたまらない一枚なんぢゃないでしょうか。
とりあえず、急きょ今週の土曜日に川越で一緒にセッションリーダーをやることになったので、サインしてもらうことにします。学生時代からサインの練習をした甲斐があったってもんだ。

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