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厚生労働省は17日時点で「食品における放射性物質の基準値」を決め、検査するように全国の自治体に通知していた。
Q なぜ検査するの?
A 放射能に汚染された飲食物が流通するのを防ぐためです。福島第1原発事故により、周辺地域では空気中の放射性物質の濃度が高くなっています。今のところ、放射能に汚染された食品は見つかっていませんが、店頭に並んだり、消費者の口に入ることを防ぐために、基準値を決めて検査するよう通知したのです。
Q 危険が高まっているの?
A いいえ、そういう意味ではありません。逆に、検査開始後は安全と確認されたものが店頭に並ぶことになります。販売されているものは安全だと示すためにも検査するのです。消費者の誤解を招かないよう風評被害を防ぐ意味もあります。
Q 検査対象は?
A 飲料水と牛乳、乳製品、野菜、穀類、肉、卵、魚です。乳幼児用の加工食品も含まれます。できるだけ生産段階で検査します。具体的な品目は今後決まります。
Q 全国各地で行われる?
A 必要性や優先度は各都道府県が判断します。西日本で生産されたものなど、汚染の心配がないと判断されるものもあるかもしれません。検査を効果的に行うため、最初は福島第1原発の地元やその周辺で栽培、生産された生鮮食品を中心に始めることになりそうです。
Q どのように行う?
A 検査開始の時期は、各自治体の検査設備の有無や準備状況によって異なります。保健所や検疫所などでサンプル検査をし、放射性物質の種類にもよりますが、汚染度合いの結果が半日ほどで出るものもあります。
Q 汚染された食品が見つかったらどうなる?
A もちろん出荷や加工、陳列を止め、回収します。また、各都道府県や厚労省を通じて公表もします。
そして今日19日になってほうれん草と牛乳の汚染報道が。。。
枝野幸男官房長官は19日午後の記者会見で、茨城県産のホウレンソウと福島県で採取された原乳から、厚生労働省が定めた暫定基準値を上回る放射線量を検出したと発表した。検出された食品は食品衛生法に基づき出荷できない。枝野官房長官は「直ちに健康に影響する数値ではない」として冷静な対応を求めている。
暫定基準値は福島第1原子力発電所の事故を受け、厚労省が17日に初めて策定。同法に基づき基準値を超えた食品の販売や加工などはできない。
茨城県は19日、県下の農協と全市町村に対し、ホウレンソウの出荷停止を要請。同時に主な小売業者に対し、既に出荷されたものを販売しないよう求めた。福島県によると、基準値を超えた原乳も出荷先の工場が被災し生産を止めており、市場に出回った可能性はないという。
厚労省によると、茨城県高萩市のホウレンソウからは放射性ヨウ素が1キログラム当たり1万5020ベクレルで、同省の基準値(同2000ベクレル)の7倍強。
放射性セシウムも同524ベクレルを検出され、基準値(同500ベクレル)をわずかに上回った。日立市や東海村などのホウレンソウからも基準値の3〜7倍程度となる放射性ヨウ素を検出。
福島県川俣町で生産された原乳からは放射性ヨウ素が同932〜1510ベクレルが検出され、基準値(同300ベクレル)の3〜5倍だった。一部の原乳からは放射性セシウムも基準値(同200ベクレル)を下回るものの、同18.4ベクレルを検出。 検出された放射線量は、この牛乳を日本人の平均量で1年間摂取した場合にCTスキャン1回分、ホウレンソウなら同5分の1回分という。
とはいうものの、体内被ばくを防ぐ為に外へ出る時にはマスクをするようにという注意が出されていたのではなかったか。
葉ものである法蓮草、放射性物質を取り除く為には水で良く洗い流す必要がある
キャベツなどならば外側の葉を取れば中は大丈夫等と報道されているが、不安は残る。勿論、風評被害は避けなければ成らないが、官房長官の「食べても大丈夫」的な発言はどうなのか,と思う。消費者としては、これからのサンプル検査結果をきちんと把握するべく情報収集をする事で守って行く他はないのだろう。
ちなみに今回検出された放射性ヨウ素は放射能が半減する期間が約8日で短いが放射性セシウムは半減期が約30年と長い。
これでまたパニックが起きない事を祈りたい。 世界保険期間(WHO) 「日本の原子力問題 よくある質問より」
食品はどのようにして放射能を帯びるのか。
●原子力、または放射線緊急事態の結果として、食品は放射性物質に汚染される可能性がある
果物や野菜、または家畜飼料といった食品の表面は、空気または雨水を介して降り掛かる
放射物質の沈着によって放射能をもつ。時間が経つにつれ、放射性核種は土壌から農作物や
動物へ、魚介類が放射性核種を吸収する恐れのある河川、湖および海へと移行するため、
放射能は食品の内部にも構築される。リスクの重大度は、放射性核種の混合割合および
汚染物質のレベルによって異なる。
●放射能は、包装された食品を汚染する事はない。例えば、缶詰やビニールで包装された食品はその食品が密封されている限り保護されている。
●原子力緊急事態が起きた場合、食品の消費者および生産者に対してどのような助言ができるか
●放射能を伴う緊急事態への対応は、あらゆる有害物質の食品汚染を伴うあらゆる緊急事態と
同一であるべきである。
緊急事態の初期段階では、安全に実施できるのであれば迅速な措置を取り、放射性物質に夜食品汚染を予防または最小限に抑える事ができる。例えば以下のことが可能である。
1 栽培中の野菜および家畜飼料をビニールシートまたは防水布で覆うことによって防護する2 家畜を牧草地から戻し、納屋または家畜小屋に移す。
3 熟した農作物はすべて収穫し、覆いをかける。
4 深刻な汚染が確認された地域では、その他にも以下をはじめとする短期、中期、および
長期的な多数の措置を検討する必要がある。
地元で生産された牛乳または野菜の消費の回避
食肉処理の回避
漁業、狩猟、またはキノコ類やその他山菜の採集の回避
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消費者も生産者にとっても一定の基準値があることは必要不可欠ですね。
但し、放射能レベルの正確な報道は絶対です。
農薬ではポジティブリスト制度で残留農薬の基準値があります。一部の農薬を除いて、0.01ppm以下は市場に出荷可能となっています。それ以上は出荷不可、又は出荷者が回収するとなっていて、自己責任となっています。
放射能の場合、保証は電力会社なのか、無理な場合は国なのか、生産者にとっては気になる所です。東北の畜産農家は、餌の確保が困難になっております。
牛乳も毎日搾乳しなければならないのですが、道路が寸断されているため、毎日廃棄処分されています。(放射能に汚染されていない地域)
汚染地域でも安全な農産物ならば買って貰いたいと思うのですが、消費者心理としては難しいと思います。
そこの所を国、民間の機関、測定機関のバックアップ、情報開示を積極的にして頂きたいものです。
ありがとうございます。
失礼致しました。
2011/3/20(日) 午後 2:39 [ まつしん ]
いーなさん。
はじめまして。
パニックを起こさないためでしょうね。
事実を知りたいですよね。
2011/3/20(日) 午後 5:08
おはよう!!
東京を離れて、北海道に来てください。安心安全ですよ。
2011/3/21(月) 午前 5:21
まつしんさん
こんばんは。
出荷停止の措置による保障の責任は東電と国が持つ、と枝野官房長官が言っていました。
退避あるいは、室内待機地域以外の作物からも放射性物質が検出されたとも。。。
東北地方への陸路も徐々に整備されつつあります。国の援助により、
安全な東北地方の現乳が一日も早く出荷できるようになることを願ってやみません。
国、第三者機関、による正確な測定値、正しい情報開示が、風評被害の回避、消費者のパニック抑止の為に必須であると私も思います。
2011/3/22(火) 午前 0:23 [ かおる ]
Hiroパパさん
こんばんは。コメントありがとうございます。
仰るとおりです。事実をきちんと情報開示しているという信頼感さえ持てれば、パニック、風評被害は抑えられると思います。
2011/3/22(火) 午前 0:25 [ かおる ]
heroさん
ありがとうございます。
お心はありがたく受け取りました。
しかし、私は、ここに留まります。ここでできること、やらねばならないことがあると思うからです。
万が一、大変な困難に遭ったとしても、原発事故が更に拡大するような事態に陥ったとしても、命をかけて闘ってくださっている方の努力を思うと、自分だけ逃げて助かろうとは思えないのです。
2011/3/22(火) 午前 0:30 [ かおる ]