|
アラン・チューリングは、
あるコンピュータプログラムが、
無限ループにおちいって、
停止しないか、
それとも何かの結果を出して停止するかを、
決定する、別のプログラムは存在しないことを、
証明した。
いわゆる停止性問題。
ゲーデルの不完全性定理、
とも深い親和性がある。
形式主義的な発想が、
コンピュータを産み、
チューリングや、ゲーデルの理論を産んだ。
ゲーデルの不完全性定理で、
形式主義的な考えは、根本的には否定されることになったが、
数々のアイデアを産んだことには間違えがない。
人間の抽象化能力は確かにすごい。
例えば、貧しい人たちが、一杯のスープを分け合うような、
そういう優しい心と、
何か冷たい感じのする形式主義的な考えと、
同じ人間ということをキーとして、きっとどこかでつながっているのだろう。
それは人間の大いなる謎だ。
|

- >
- コンピュータとインターネット
- >
- コンピュータ
- >
- ソフトウェア



