■司馬遼太郎の名文

長い間放置していて申し訳ありません。そのうち別の場所で再開するかも。twitterアカウントはoryudonです。よろしく

トラバのトビラ

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日曜日に、【雑文】040 いっきょしゅいっとうそくという記事を書いたら、すみれさんからコメントをいただいた。
その中に、ATOKでおなじみ(※)のジャストシステムが、行っている日本語のテストである全国一斉!日本語テストを紹介された。
日本語に自信のあるアナタも、自信のないアナタも、ぜひ挑戦してみて欲しい。
全国で70万人も受験しているそうだ。
そして、トラバ先のすみれさんのブログでは投票もしているので、受験された方は、ぜひご投票を!

ちなみに、私の結果であるが、まあ点数的にはそこそこなのだが、
文法の点数が低すぎる!!
イメージ 1

ということで、私の記事の文法も信用しないようにお願いしたい次第である。

(※)一太郎でおなじみの・・・としたほうがいいのかもしれないが、私にとってジャストシステムと言えばATOKである。バカIMEとは比較にならないほど素晴らしい変換ソフトだ。
昨日、ググル先生で「司馬遼太郎の名文」を調べて見た。
・・・・・・。
なかなか、暗いことをやっている私なのであった。
面目ない。

すると、別のブログに私のブログの紹介記事が載っているらしきことを発見した(トラバ先の記事です)。
リンク先に飛んでみるとかんがさんのYahooでないほうのブログなのであった(→かんが日記)。

それによると、かんがさんはどうやら私の妻のHPを偶然発見されたらしい。
そう、私の妻のHPは、毎日コンスタントに30〜50人くらい見に来るHPなのであった。
そこから、妻のブログにたどりつき(こちらは寂れてます)、リンクをたどって私のブログにご訪問いただいたそうだ。

そこで、私のブログにコメントをしていただいている、すばらしい皆様方に出会い、お友達になられたとか。
私のブログを通じて、新たな出会いをされた方が一人でもいらっしゃるということは、1年もブログを続けてきた甲斐があったということで、
少しうれしい気分になりました♪

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それは、まさに驚嘆すべき機械であった。

七、八年前の冬、寒気団が猛威を振るい、外の世界は冷たい風に支配されていた。
私は寒さから逃げるように、コートの襟元を合わせながら、ある小さな美術館に入った。
そして、美術館に入って正面に据え付けられていたのが、そのすばらしい機械だったのである。

それは、会話のできる機械であった。
まさにトラバ先の、すみれの詫び状『おしゃべり機器』の最終進化型とは、この機械のことを言うのではないだろうか。
その機械はロボット型ではなく、据付型であった。
見掛けはみすぼらしく、昔おもちゃ屋の前に置いてあったビデオゲームの筐体(立って遊ぶタイプ)みたいな外観である。
そこには、機械を表す顔と、マイクが据え付けられている。
マイクに向かって何か喋ると、機械が答えてくれるのだろう。

最初、私はこの機械を見くびっていた。
どうせ「こんにちは」くらいしかいえないのだろう。
しかし悲しいかな私もヒト科ヒト属の特徴を有しており、やはりマイクに向かってついつい言ってしまうのだった。
「こんにちは」
「・・・」
何も返事が返ってこない。
「こんにちは」も言えないのか。
しかし、私の声が小さくて、うまく認識できなかったのかもしれぬ。
今度はゆっくりとやや声を大きくして言った。
「こ・ん・に・ち・は」
すると、機械はややためらって、恥ずかしそうに
「・・・こんにちは」
と言った。
おい、機械なのになんで照れているんだ、おまえは。
次に
「外は寒いですね」
と、難しい問いかけをしてみた。
「そうですね」
今度は機械は即答した。
壊れてはいないようである。
きっと、分からない質問には全て「そうですね」で対応しているんだろう。
「帰りも寒いかなぁ?」
私は、旧知の友に対するように問いかけた。
「・・・帰りは寒くないといいですね」
えっ?
もしかして、この機械ものすごく賢い?
私は試しに答えにくい質問をいくつかしてみたが、少し変なところや微妙な間があるものの、きちんと会話が成立していた。

その後、私は奇妙な美術品をいっぱい観ながら、二階へとやってきた。
そこには、モニターとマイクとスピーカーが置かれた、小さなコーナーがあった。
モニターをのぞくと、見た事のある玄関が映し出されていた。
この美術館の玄関である。

そして、寒さをしのぐように、一組のカップルが入ってくるのが映し出された。
二人はあたりを見回すと、どうやら驚嘆すべき機械を見つけたらしく近寄ってきた。
すなわち、私の見ているモニターの中で、顔が大写しになったのだ。
「こんにちは」
耳元のスピーカーから、若い女の子の声が聞こえる。
私はせいいっぱいコンピューターのふりをして言った。
「コンニチハ」

カップルは知るだろう、これがまるで人間のように会話のできる驚嘆すべき機械であることを。
そして、二階に上がってきたとき、本当に驚嘆すべき仕掛けであったことに気づくのだ。
すみれさんのブログ『すみれの詫び状』で『栗原さんちのおすそ分け』というデザートが紹介されていた。
とてもおいしそうだったので見かけたら買ってみようと思っていたのだが、今日スーパーで見つけたので早速買ってみた。
イメージ 1

まずは『とろけるパンナコッタ』を食べてみた。
お店で食べるデザートのように、濃いクリームの味がおいしかった。
『ほろにがカラメルソース』をかけると、長男は食べれなくなるかなと心配したが、そんなに苦くなく、子供でもおいしく食べれる。
ただ、結構甘いので、甘いのが苦手な方には向いていないかも。

次に『まろにが抹茶プリン』を食べた。
そのまま食べると、ただの抹茶プリンなのだが、
『すっぱめレモンソース』をかけると、全く別のデザートに変身する。
少し苦い抹茶にレモンのソースが良く合う。
妻と子供はパンナコッタのほうがお気に入りだそうだ。
「まだまだ子供だな・・・」と二人を横目に見ながら、抹茶プリンを口に運ぶのであった。

『栗原さんちのおすそ分け』はメグミルク(日本ミルクコミュニティ)と栗原はるみさんの共同開発品で、日本ミルクコミュニティのHPミルクコミュニティクラブでは、牛乳を使ったレシピが紹介されています。
雪印さんも大変ねぇ。
金色のお友達のお話の金色さんが、私のブログを訪問してくださって、私がネタにしている『坂の上の雲』を読んでくださっている。
こういう輪のつながりかたは、非常にうれしいものだ。

そこで、金色さんにご自身が選ばれた名文をご紹介して欲しいと以前頼んでいた。
それが、このトラバ先である。
名文だけ掲載させていただくと、

一巻 P.333
真之の性格と頭脳は創造力がありすぎ、既定のことをいちいちおぼえていくことに適していなかった
である。
金色さんは自身に当てはまるとおっしゃっていたが、格好いいですね。
歴史書をを諳んじるより、歴史的な大作戦を案出するほうが格好いいもんね。

ところで、現時点で私のブログでは一巻P.292なので、金色さんに軽く先を越されてしまった。
飼っているカメより歩みの遅い私のブログであるが、名文の抽出作業はすでに二巻に入っている。
ということで、もちろん一巻P.333も読了している。
私が選んだ名文はというと・・・

一巻 P.333
試験は戦いと同様のものであり、戦いには戦術が要る。戦術は道徳から解放されたものであり、卑怯もなにもない
とまあ、見事に違っている。
やはり、人それぞれである。
ちなみに、二巻では子規がこんなことを言っていることも付け加えておこう。

ニ巻 P.321
あし(私)は美に一定基準なしとおもうとるけん、なにが名文かは、それを読んで感ずる人しだいぞなもし
いやはや、まさにその通りである。
・・・しかし、これをブ本編【坂の上の雲】でご紹介できるのはいつになるのであろうか。

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