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2011年9月5日(月)。
これも夢の中でのお話です。怖い夢を見ました(笑)。夢で良かったという奴ですね。
漫画にしろ、イラストにしろ、小説にしろ、原稿の締切日というものがあります。一般の会社でも企画書とかの締切期限というのがあるのではないでしょうか。
前者の場合は、作家とか絵描きというのは大体個人であります。個人が出版社と契約とか口約束で仕事をしているのであります。今はどうか分かりませんが、私がイラストレーターをしていた頃は、ほとんど口約束でした。
私がイラストレーターの仕事をしていたのは30歳台の10年くらいです。その後は仕事量が減ってしまい、とても稼いでいけなくなったので、勝手に廃業しました(笑)。勝手になって勝手に廃業したというのも凄い話ですけど・・・。
当然、原稿の締切があります。今はもう忘れていましたが・・・。
夢は細かい所は覚えていないもので、何処かの出版社の挿絵の仕事のチェックをして、今週中に仕上げるとかいう事で、帰ってきたところなんです。
帰ってきた所が自宅ではなくて、何か何処かの公民館のホールみたいな所でした。それは2階にあって、だだっ広い所に布団が敷いてあって、これでゆっくり眠れて、あと5日間ほどで絵は仕上げればいい、なんて思っているんです。
その時、とても疲れていて、とにかく眠りたいという状態だったようです。
そこにその公民館だかの人が私に電話が入っていて仕事の話うんぬん・・・があったという話なのであります。
何時の間にか出版社の人に替わっていたようで、先日頼んでおいた絵は出来ているか? なんて言ってくるんです。自分ではまだ締切は先だと思っていたのに、今週中には入れてくれ・・・なんていう事になって・・・。
さらにもう1件、別の出版社からも催促の電話がありまして・・・。そういえば仕事をとっていたなぁ・・・なんて急に思い出すんですが、さあ困った困った・・・と、ただただ焦るだけでありまして・・・。
体調は悪いし、今週中だとあと5日間で3件の仕事をこなさないといけないなんて・・・。1番甘い遅れても許してくれそうな出版社は何処かなぁ・・・なんて考えているのであります。
編集者の追い討ちは続きます。今のご時勢、仕事がなくて、勝手に絵を描いて持ってきて、仕事をした分を時間で割って原稿料を出せ・・・なんて言う人もいるんですよ。それなのにあなたは・・・なんて言ってもくるんですね・・・。妙にリアルなんです。でも私が仕事をしていたのは、今のようなご時勢の時ではなかったはずなんですが・・・。
さあ大変だ、どうしよう・・・。手伝いの応援を誰かに頼まねばならないかな・・・なんて真剣に考えていましてねぇ・・・。それでも半分くらいしか出来ないなぁ・・・どうしよう・・・なんて・・・。
そこで夢は覚めた訳であります。冷汗はかいていませんが、夢の中で疲れていたというのは、目が覚めてからも続いていまして・・・。
そうだ、もうあの苦しみはしなくていいんだ・・・と現実が徐々に戻りつつあるのですが・・・。
それでも、9月23日のインセクトフェアまでには、ある程度の昆虫標本は作って出さねばならないという現実はあるなぁ、と改めて、日にちが押してきた事を実感したのであります。そんな事の意識が、遠いイラストレーター時代の締切の事を呼び起こしたのかなぁ・・・。
のんびりしたいけど稼がにゃならいし、何時までも歳をとっても変わらん人生だなぁ・・・と自嘲するのであります・・・。
まあ私を頼っている子供とかがいないだけ、本当は楽なのでしょうけど・・・。
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